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Linuxの基礎コマンド
Linuxの基礎コマンドを使いこなそう
- Linuxには英単語くらいに数多くのコマンドが存在しています。
- それらを全て覚えて使いこなせるようになるまでに数十年、数百年かかるかもしれない…
- 基本的な9つのコマンドのうち、5つ紹介します!
pwd
- 「print work directory」の略
- 現在の作業ディレクトリ「カレントディレクトリ」を絶対パスで表示する。
- 迷子防止のために、ディレクトリを移動したときは必ず使って確認しています。
pwd
ls
- 「list segments」の略
- ディレクトリに存在するファイルやディレクトリの一覧を表示する。
- 今いるディレクトリや指定したディレクトリに何のファイルがあるのかを確認したり、作成したファイルがちゃんと作成されているのかを確認する目的でよく使われる。
-
ls
・ls /
:ルートディレクトリ(第一階層)に存在するディレクトリ(第2階層)を見ることができる。
・ls -l
:詳細を表示する。パーミッション、オーナー、サイズ、日付を見ることができる。
・ls -la
:隠し属性を表示する。
mkdir
- 「make directory」の略
- ディレクトリを作成する。
mkdir [ディレクトリ名]
cd
- 「change directory」の略
- ディレクトリを移動する。
cd [ディレクトリ名]
- 一つ上のディレクトリを表す「..」を移動先へ指定し、元のディレクトリへ戻る。
cd ..
touch
- 空のファイルを作成したり、ファイルの更新日時を現在の日時に変更する。
touch [ファイル名]
まとめ
今回はLinuxにおける基礎的なコマンド9つのうち、5つ紹介しました。次回は残りの4つを紹介しようと思います。
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