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Linuxの基礎コマンドについて(続)
はじめに
前回の記事では、Linuxの基礎コマンドについて、9つのうち5つを紹介しました。
この記事では、残りの4つ紹介したいと思います。
cp
- copyの略
- 指定されたファイルを指定したディレクトリへコピーする。
cp (オプション)[コピー元ファイル名][コピー先ファイル名]
- 「-r」オプションを使うと、ディレクトリもコピーすることができる。
cp -r (オプション)[コピー元ファイル名][コピー先ファイル名]
mv
- moveの略
- ファイルやディレクトリを指定のディレクトリへ移動する。
mv (オプション)[移動元パス][移動先パス]
- また、名前を変更することができる。
mv [ファイル名][変更後のファイル名]
rm
- removeの略
- ファイルやディレクトリを削除する。
rm (オプション)[削除したいファイル名]
- 「-r」オプションを使うと、ディレクトリを削除することができる。
rm -r [削除したいファイル名]
*rmは操作を誤ると、OSや重要なファイルを削除してしまう危険コマンドです。気を付けましょう。
less
- 例として、Linuxのユーザのアカウント情報が格納されたファイルである「/etc/passwd」ファイルの中身を見ると、、、
less /etc/passwd
まとめ
以上がLinuxにおける最重要コマンドとなります。この他にも数多のコマンドが存在するので、是非、勉強してみてください。
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