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自作Markdownソフト、基本に立ち返る。(履歴機能)

2025/02/04に公開

マークダウンソフトの開発日記

今回は、履歴の保存をする。ソフトを開くと前に開いていたファイルが表示されるあれだ。

最後に開いていたものだけを保存しても面白くないので、100件までの開いた履歴を保存してある。
なので、次開いたときに、最後だけでなく、もっと前に開いたファイルも参照できる。
タブを大量に出す方式ではなく、一個前に開いていたファイルにアクセスするのを繰り返す方式にしてある。

ほかに実装したのは、プレゼンテーション機能で使う、ページ送り機能だ。もともと、上部のメニューから飛べたが毎回メニューを押すのは疲れるので、実装した。

プレゼンテーションを作るには、文書のフルパスをタグ[.md]{fullpath}で囲むことで認識させる。

ただ、そのままとぶとリンクが更新されるので、リンクの更新をしないモードを作ってある。
これによって、プレゼンテーションの機能が実現されている。

あと、一つコーディングの面で反省点があるとすれば、変数名があいまいでミスがあったことだろうか。

変数名は作ったときはいいが、時間がたつと何が何だか分からなくなる。できるだけ、何をするかを具体的に示さないと、新しい機能を作るときに変数名が似たようなものになり、誤った認識をしかねないので、そこだけ気を付けるようにしたい。

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