DaVinci Resolve Fusionでキーフレームをマクロ(テンプレ)化したときにスタートを合わせる方法
Premiere Pro でいうインポイント基準プリセットみたいなやつの作り方。2つ方法があります。
バージョンアップに伴う改善について
バージョン20以上からは、下記の方法を使わなくても可能となっています。詳しくはコメントに記載してある参考動画をご覧ください。
ただし、以下の方法を使っておくとクリップのイン点を変えても登場アニメーションが追従してくれます。そういった柔軟性があって選択肢として健在です。
1.アニメーションカーブを使う
この方法ではある値からある値へと、2つの値しか指定できないのがネックです。
使い方の参考動画は補足にあります。
2.エクスプレッションを使う
この方法を伝えたくてこの記事を書いています。
次の手順でキーフレームを作成します。
⚡後で追記したのですが番外編の方法のほうが簡単だと思います!結果的に同じことができます
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コントローラーの作成
右クリックからコントロールを編集に進み、適当なコントローラーを作っておきましょう。今回はAnimというIDで作ったとします。

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キーフレームを打ちたいコントロール(Sizeなど)にエクスプレッションを設定します。
設定すべきエクスプレッションはself:GetValue("Anim", time-comp.RenderStart)です。Animの箇所は手順1で作成したIDに合わせます。 -
Animにキーフレームを打ちます。
これでOKです!どのタイミングでこのエフェクトを適用しても0フレーム時点のキーフレームが動作するようになります💫
あとはマクロとしての保存作業です。
(はしょってマクロの保存方法を説明しますので、分からなければ多くの説明資料がネットにありますので検索してご確認ください。)
単一のノードであれば、ノード名をTemplateにしてコピーしてメモ帳に貼り付けるか、
複数ノードであれば右クリックからマクロを編集→作成として、
最終的に.settingファイルとしてTemplates/Effectsとかに保存すればOK!
Editページからすぐに呼び出して使えるようになります🌟
番外編 Calculatorモディファイアを使う
- 右クリック→モディファイアから演算
- 第一オペランドにキーフレームを打つ
- タイムページ→第一オペランドのタイムオフセットにエクスプレッション:
-comp.RenderStart
こちらでも可能です!
補足
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AnimCurvesの使い方:Mugさんの解説で学びました → https://youtu.be/fh5oNJTCO6A?si=Qp76v7cDqq24SdPs - エクスプレッション参考:https://buymeacoffee.com/mrjholt/expressions-484626
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selfはノード自身という意味です。comp.RenderStartは開始タイミングがどれだけずれてるかという値です。引き算でずれが補正できます。timeは経過フレームです。
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Discussion
すごいいい情報ありがとうございます🙌
time-compの存在もCalculationモディファイアの使い方も目から鱗でした👀🐟こんなネットの片隅にあるような記事にまで来ていただいてありがとうございます!
スタート基準のキーフレームは意外と使いそうなのに情報がなかったので書いてみました🙌
いつもYouTubeでお世話になってます、あっちではアイスクリームの名義です。
もしネタとして面白かったら動画の小ネタとかにしていただいても大丈夫です👍
すみません、そもそも対策されてたみたいです。
参考はDaVinci Resolve & ATEM チュートリアルビデオ集チャンネル様の
DaVinci Resolve 20.0 新機能|Fusion - YouTubeです。
デフォルト開始フレームを固定というチャプターの箇所で対策されたことが説明されていました。
私がこの記事を書いたのもバージョン20以上で、先頭のキーフレームはマクロにしたときずれた気がしたんですが、なにか手違いをしていたのかもしれません…今後また様子を見てみます。
追加情報ありがとうございます🙏🙏🙏
これならクリップ先頭から始めたいアニメーションはキーフレームで良くなりますね👍