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【GitHub Copilot Pro】学生は無料で使えると聞いて申請してみた

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フロントエンドエンジニアとして働いていますが、実は今年4月に放送大学に入学しました。全科履修生のため、学生証が発行されます。実はこの学生証、学割が効く・適用されるんです!!(Apple製品も学割価格で購入できます)
放送大学の学生にもいくつか種類があるので、詳細はホームページを見ていただければと思います。

今更ながら、学生ならGitHub Copilot Proが無料で利用できると知ったため、申請しました。今回は少し詰まったところもあったので、記事にしました。

事前に必要なこと

詳細はこちらにまとめてあります。
上記は私も大丈夫でしたが、実際に申請すると他の事前設定が理由で落ちました。なので、以下に事前設定が必要な項目をまとめました。

  • 大学のメールアドレスの登録
    • GithubのSettingsページを開き、サイドナビにあるEmailsを選択
    • 大学のメールアドレスを追加登録して、認証済み(Verified)状態にしておく
  • 支払い情報の登録
    • 同じくSettingsページのサイドナビのBilling and licensingを選択
    • Payment informationをクリックし、Billing informationを編集して名前の登録・保存
  • 2段階認証を有効化しておく
    • サイドナビのPassword and authenticationを選択し、2段階認証の設定をしておく
  • 諸々の設定が終わったら、一旦ログアウト→ログインする
  • 学生証を英訳したものを準備(手書きでOK)
    • 大学名とフルネームが英語で記載されてるなら不要だと思います
    • 放送大学の学生証は日本語でしか記載されていないので必須作業。放送大学の大学名、学部名等の英語表記はここを参考にしてください
    • 私は以下の情報を紙に手書きしました
The Open University of Japan
Faculty of Liberal Arts
Regular Student
Name 〇〇 〇〇  // 支払い情報の登録で登録したのと同じもの
Date of birth January 01, 1950  // 例
Student number 111-111111-1  // 例
Expitation date
March 31, 2030  // 例

申請方法

  1. サイドナビのBilling and licensingを選択、一番下のEducation benefitsを開く
  2. Start an applicationをクリック
  3. Studentを選択
  4. 事前に大学のメールアドレスを登録しておくと、「あなたの在籍大学(学校)は◯◯だよね?」とサジェスチョンしてくれます。間違いなければSelect this schoolを選択
  5. Share Locationをクリック
  6. Continueをクリック
  7. Dated school IDを選択
  8. 学生証とそれを英訳したものを撮影し、提出
  9. ステータスがpendingになるかと思うので、結果が出るまで待つ
  10. 私は事前設定をしていなかったりで2回落ちました。。
  11. 承認(Approved)されれば申請作業は完了
  12. この後の作業はApprovedを開くと書いてありますので、それに従う形になります。

おわり

業務でcopilotを使わせてもらっておりとても便利だったので、プライベートでも使いたいなと思っていました。無料の範囲なんてすぐ使い終わるので、どうしようかなとずっと思っていたところで、学生ならProプランが無料で使えると今更知って、すぐに申し込みしました🤭💦
まだGitHub Copilot Proを使っていない(放送大)学生エンジニアの参考になれば幸いです!!

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