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【SwiftUI】Geminiを活用したコーデ提案アプリをリリースしました(Firebase連携によるAPIキーの安全な管理)

に公開

はじめに

なんやかんやあって最初のアプリリリースをすることが出来ました。
https://apps.apple.com/jp/app/wearai/id6758259256
今日は前回からの進捗について書こうと思います。この記事では具体的なリリース方法については書きません。リリース方法を知りたい方は別の記事を参考にしてください。私が参考にした記事を載せておきます。同じ方が書いた2025年版もありますが、こちらの方がシンプルで初めての方はわかりやすいと思います。
https://zenn.dev/moutend/articles/59bddeac3ff3d3

前回からの進捗

今回はタグ付けとGeminiの連携を実装しました。タグ付けに関しては後からユーザーが自分で設定するようにしています。基本情報としてはカテゴリーと季節をつけています。Geminiに画像は送らないので、この情報がないとGeminiがコーデを考えることができません。 カテゴリーでは

  • トップス
  • ボトムス
  • アウター
  • シューズ
  • 小物
  • その他

を選ぶことができます。季節ではその服がどの季節向きなのかを選択します。長袖、半袖などを設定しない代わりにここでその役割を担います。「詳細」においては色やブランド、メモを残すことができます。

Geminiとの連携

ここまででユーザーが服を撮影し、登録しておくことができるようになりました。次にこれらの情報をもとに、Geminiがコーデを考えてくれるようにします。とはいってもやり方は簡単で、登録されている衣類の情報のすべてと今日の気温、天気をGeminiに送ってコーデを考えてもらうだけです。先ほども少し話しましたが、Geminiには画像を送らず先ほどの基本情報などを文字で送ります。そして返ってきたコーデとコメントを表示するように設定してあげるだけです。見た目はこんな感じ。今テスト機では登録している服の数が少ないため、実用的なコーデではなさそうですが、しっかりと提案されたコーデとコメントを表示することができています。

少し技術的なことを話すと厳密にはGemini APIを使っていません。Gemini APIを使うためにはAPIのキーをコード上で記述しなくてはなりません。これが危険です。アプリを分析されるとこのキーを盗むことができ、悪用される危険があるためです。そこでFirebaseを使います。これによってアプリのコード内でAPIキーを直接記述することなく、Geminiを使うことができます。

リリース

ここまでできたのでアプリをリリースします。リリースの仕方については最初の記事を参考にしています。また最近ではChatGPTなどに聞けば教えてくれると思うのでそちらも参考にしてみてください。今回リリースしたのはiOS向けのみになっています。無料で広告も付けていないので、もしよろしければ使って、感想を教えてくれるととてもうれしいです。(撮影した画像もローカルでのみ保存されるので、私が閲覧することはありません。)

感想

AIを使ってアプリの作成、リリースをしてきました。以前アプリを作ったときにはあまり高い完成度のものは作れませんでしたが、今回はかなりスムーズに作りたいものができたかなと思います。LLMの精度も上がってきてこれからが楽しみですね。今後はこのアプリをブラッシュアップしていきたいと考えています。サーバーを設置しVTONをスマホアプリから動かせるようにしたり、Geminiに画像を送信してコーデを作らせてみたり、おしゃれ度を数値化したり。やりたいことはたくさんあるので少しずつ実装していければいいかなと思います。

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