Azure k8s(AKS)を初めてデプロイして分かったこと
はじめに
備忘録としての投稿のため、読みづらいものになるかと思います。
概要
AKSのデプロイ/仕様についてのような部分についてです。
前提事項
・Azure devopsでのデプロイ
・Azure k8sを初めてデプロイ
・AKSの中の設定は触らず外側のみ作成している
コードデプロイの仕組み
1組3ファイルでデプロイ_deploy.yml ⇒ template.yml ⇒ template.json
※"Pipeline > variables" でリソースグループとparameter.jsonを指定する
AKSデプロイして分かったこと
AKSデプロイの際にリソースグループが2つ生成される仕様
┗ k8sとnodeでリソースグループが分かれる(=同じリソースグループにはできない)
┗ 既存のリソースグループでも指定可能
AKSの基本的なところ
┗ nodeの所属するネットワーク指定可能
┗ k8sとnodeの関係は基本的に1対1となる
┗ k8sを削除すると紐づいてるnodeも連動して削除される
VMと同様にMonitor Agent導入をコード内に記載してデプロイできる
┗ Agentのバージョンが古い等でデプロイできるがポータルにメッセージが出る
┗ OMSエージェント廃止だが、omsagentフィールドに記載することでMonitorエージェントが導入
感想
当方は、この記事を書く前に初めてAKSを作成したが直接にAKSやnodeを操作することまでは出来ていないが難しそうという印象が強い・・・
「k8sとnodeの関係が基本的には1対1となる」このような前提を知らない状態で
コードデプロイの確認ミスでk8sを2つ作ってしまい、2つのk8sが1つの同じnodeに紐づいてしまっていて誤って作成した不要なk8sのみを削除するつもりがnodeまでも削除されてしまった・・・
AKSに限らずリソースの仕様が分かっていない状態での操作は気を付けていかなければいけないと、初心に立ち返るやらかしをしてしまった。
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