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Teams アプリを Microsoft 365 Copilot から起動する
Teams アプリはマニフェスト バージョン 1.13 以降、Microsoft 365 に統合して利用することが可能になっています。これにより Microsoft 365 Copilot (旧: Microsoft 365 アプリ) や Outlook から Teams タブを表示したり、メッセージ拡張機能を Outlook から呼び出せるようになります。
個人用タブの場合、Microsoft Entra ID アプリケーションの 承認されたクライアント アプリケーション の変更が必要です。すでにここには Teams アプリのアプリケーション ID が追加されていますが、ここに Microsoft 365 のアプリケーションも追加します。また、コンテンツ セキュリティ ポリシー ヘッダーを構成している場合は変更が必要です。
実際に動作を確認してみます。まずは Microsoft 365 Copilot のページを表示します。アプリ バーの アプリ をクリックすると Microsoft 365 Copilot で使用できるアプリが表示されます。
対象のアプリをクリックすると Teams アプリが表示されることを確認できます。
チャット、チャネル、ユーザーへのリンクは新しいタブで開きます。また他の Teams アプリへの呼び出しはエラーになります。
どれだけ Microsoft 365 Copilot からアクセスするかわかりませんが、組織内でよく使われるアプリであれば設定しておいても損はなさそうです。
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