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現場で使える障害対応チェックリスト(指揮担当向け)
現場で使える障害対応チェックリスト(指揮担当向け)
概要
このドキュメントは、現実の実務と切っても切り離せない障害対応の指揮担当者向けテンプレを自分なりに設計したものです。
現場担当向けと異なり、指揮担当者が迅速に指揮を執る上で判断に迷わず、冷静に担当できるよう構成しています。
0. 準備
- 障害対応チャンネル(Slack/Teams)があるか?
- インシデント責任者(Incident Commander, IC)が即座にアサインできるか?
- ログ・監視ダッシュボードにアクセス可能か?
1. 検知・通報
- 障害を検知した人は即時アナウンスしたか?
- 監視アラートは発報されたか?
- エンドユーザーからの報告はトリアージしたか?
2. 初動対応(目安: 10分以内)
- ICを決定したか?(指揮権限を一本化)
- 影響範囲を確認したか?(ユーザー数/サービス機能)
- 影響度に応じて障害レベル(S0〜S3)を宣言したか?
- 通知ルールに従い、関係者へ報告したか?
3. 暫定対応(目安: 30分以内)
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サービス影響を止血する暫定措置をとったか?
(例:トラフィック遮断/ロールバック/一部機能を停止) - ユーザー告知をしたか?(ステータスページ・SNS・社内共有)
- 関係チームを招集したか?
4. 根本原因調査
- 障害のトリガーを確認したか?(コード/設定/外部要因)
- ログ・メトリクスから時系列を整理したか?
- 再発可能性を評価したか?
5. 復旧
- 本番環境が正常化したか?
- ユーザーへの影響が完全に解消されたか?
- 暫定措置を撤去したか?
6. 事後対応(Postmortem)
- 発生から復旧までのタイムラインをまとめたか?
- 恒久対策(再発防止策)を定義したか?
- レビュー会議を開いたか?(技術+組織両面)
- 学びを1行で要約し、ナレッジベースへ登録したか?
役割分担(RACIミニ)
- IC: 指揮
- DRV: 技術ドライバー
- COMMS: 連絡担当
- SCRIBE: 記録
判定結果
- ✅ CLOSE(完了) → 全項目Yes
- ⚠️ PENDING(継続課題あり) → 根本原因調査や恒久対策が未完了
- ⛔ OPEN(未対応) → 復旧すらできていない
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