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マスタリングTCP/IP 1.2

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バッチ処理(Batch Processing)

バッチ処理はデータやプログラムをまとめて処理する方法である。データやプログラムをカードやテープに記録して、コンピュータに一括して処理させる形態だった。

タイムシェアリングシステム

1969年代に登場したのは、一台のコンピューター(ホストコンピューター)に複数端末を接続して、仮想的に一人一台占有して使うように感じられるようになった。これをタイムシェリングサービス(TSS)という。これにより対話的な操作が可能になった。BASICという言語が開発され、対話的なプログラミンができるようになった。TSSが誕生して端末とコンピューターはスターに接続された。そしてネットワークとコンピューターの結びつきが始まった。

コンピューター間通信

TSSでは端末とコンピューターが結ばれただけでコンピューターとコンピューターが結ばれたわけじゃなかった。1970年代になるとコンピューターの性能が飛躍的に向上し小型化が進みやすくなった。一般企業にも導入され始めた。そして、コンピューターとコンピューターの間で通信する技術が生み出された。それまでは外部記録媒体にデータをいったん保存して、物理輸送しなければならなかった。それが、コンピューターとコンピュータを通信回路で接続するだけで、瞬時にやり取りできるようになった。

コンピューターネットワークの登場

1970年代になると"パケット交換技術"によるコンピューターネットワークの実験が開始され、異なるメーカーのコンピュータ同士でも通信を可能にする技術が研究されるようになった。そしてウィンドウシステムの登場はさらにネットワークを便利にした。

ウィンドウシステムとは、コンピュータの画面上で複数の窓を開くことができ、複数のプログラムを窓ごとにわりつけて切り替えて実行できるシステムである。

ウィンドウズシステムがネットワークと結びつくことにより、あちこちに散在するコンピューター資源を活用できるようになった。

インターネットの普及1990年代初めには、企業や大学で一人一台のコンピュータが割り当てられユーザーがコンピュータを占有できる環境になった。異機種間で接続し安価でシステムを構築しようとする流れがあった。この異種間の危機を接続するために使われたのが、インターネットの通信技術だった。メールの利用とWWWによるブームが起こり一般家庭にインターネットが普及し始めた。

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