エンジニアになったばかりの辛かった時に、メンタルを保つためにやってたことを書いてみた
この記事はPREVENTアドベントカレンダー10日目の記事です。
はじめに
来年でエンジニアになり、3年目に突入します。
エンジニアキャリアとしてはSES → 弊社という流れで弊社は2社目となります。
今では充実した日々を過ごしていますが、なりたての頃は実務と個人開発のギャップを感じたり、先輩社員との技術力の差を痛感し、落ち込む日々でした...
特に私のリーダーだった方はメガベンチャーでテックリードなどをしていた方であったため、リーダーの求める実力と実際の自分の実力の差を痛感し、毎日へこんでいました。
救いとしては、メンタリストDaigoさんの動画や関連する本などを読んでいたため、このような時にメンタルを安定させる方法を知っていたことです。
その方法のいくつかをまとめてみました。
また最後に書籍もいくつか記載しておきますので、
興味のある方はぜひ読んでみてください。
対象者
- エンジニアになったはいいものの、実務とのギャップで毎日が辛い人
- 周囲と比較してしまい、日々成長している実感が持ててない人
毎日の「成長」を記録に残す
ポイントとしては、改善点ではないことです。
結構よくあるのが、その日できなかったことを書くというのがあると思います。
そうではなく、できるようになった、成長したと思う点を書くというのが重要です。
最初のうちはネガティブな面に意識が向きがちなので、n個書くというように書く数を決めるのも良いと思います。
前に進んでいる感覚を育む
日々の小さな進捗を記録することにより、前に進んでいるという感覚を育むことができます。
やる気やモチベーションの向上にはこの前に進んでいる感覚を育むのが大事だと言われています。
なので、どんな小さなことでも良いので書くのをオススメします。
また記録に残すことにより、後々振り返った時に自分の成長を振り返ることができるようになり、
自信にも繋がります。
マインドフルネス(瞑想)する
毎日15分程度行いました。
元々たまに5分程度行っていたのですが、頻度と時間を増やしました。
マインドフルネスは、メンタルの安定だけではなく、
記憶力の向上や免疫機能の向上などメリットが絶大です。
最初は5分程度から始めて、徐々に増やしていくのがオススメです。
瞑想のやり方は様々ありますが、
最初のうちは目を閉じてとにかく深呼吸すればOKだと思います。
慣れてきたら、吐く時間を長くしていくと良いです。
色々な瞑想のやり方がありますので、自分で調べて自分に合ったやり方を行うのが一番良いかと思います!
瞑想に関しては、メンタリストDaigoさんが動画も上げてますので、貼っておきます
ありのままの感情を吐く
夜寝る時に仕事のことが頭に浮かび、「なんでこんなことができなかったのか」など自責が悪い方向に行ってしまっていました。
ここに関しては、そういった自分の中のネガティブな考えや不安なことなどをありのまま書いていきます。
他の人に見せるわけではないので、ありのまま思ったことを書くというのが大事です。
毎日書くことでや自己の客観視やレジリエンス(逆境に打ち勝つ力)の向上を図ることができます。
最後に
自分がやったことの中でも、すぐに簡単に実践できるものをピックアップしてみました。
少しでも今辛い状況にある方の救いになれば幸いです。
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