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最近触ったツールのメモとCursorについて
この記事は全て「Obsidian」と「Cursor」を使って、noteの記事をどんどこ書く|akaneを参考に、Obsidianで情報を収集し、Cursorで全て整理・執筆しました。
はじめに
最近、いくつかの開発ツールや生産性向上ツールに触れる機会がありました。個人的にCursorは、Arcブラウザ以来のツールを使っていて「ワクワク感」を感じさせるものでした。この記事では、個人的に触れたツールのメモと、特にCursorについての感想を残しておきたいと思います。
触れたツールたち
Obsidian
- マークダウンベースのノートアプリケーション
- ローカルファーストのアプローチ
- 双方向リンクによる知識のネットワーク構築
- プラグインによる拡張性の高さ
- Google Chrome拡張機能によるWeb記事のクリッピング機能
dbt (data build tool)
- データ変換のためのツール
- SQLベースのデータパイプライン構築
- バージョン管理との親和性
- AWSのデータ基盤との連携:
- Amazon Redshift(データウェアハウス):分析用の構造化データの保存と処理
- Amazon S3(データレイク):生データの保存と柔軟な分析基盤
- Amazon Redshift Spectrum(データマート):特定の分析目的に特化したデータのサブセット
- dbtを使用したデータパイプライン構築:
- S3の生データをRedshiftに取り込み
- dbtでデータの変換と品質チェックを実施
- 変換済みデータをSpectrumで分析用に最適化
- パイプラインの自動化とモニタリング
tbls
- データベースのドキュメント自動生成ツール
- ER図の自動生成機能
- テーブル定義のMarkdown形式での出力
- GitHub Actionsとの連携による自動更新
- 個人的な使用例:
- BigQueryのテーブル情報をローカルに取得
- テーブル定義を参照しながらクエリを作成
- ドキュメントの自動更新による最新状態の維持
direnv
- ディレクトリごとの環境変数管理
- プロジェクト固有の設定を自動的に適用
- 開発環境の切り替えをスムーズに
Nix
- 宣言的なパッケージ管理
- 再現可能な開発環境の構築
- 依存関係の厳密な管理
- 環境の分離と一貫性の確保
Cursorについて
衝撃的な体験と自然な操作感
Cursorは個人的に、Arcブラウザ以来の「ツールのワクワク感」を感じさせるものでした。特に印象的だったのは、開発タスクの検証がチャット内で完結する体験です。自然な対話形式で開発タスクを進められる操作感は、従来の開発環境とは一線を画するものでした。
具体的な使用例
例えば、以下のようなワークフローが可能になりました:
- BigQueryからtblsでテーブル情報を取得
- 必要なツールのインストール(tblsなど)
- チャット内でのデータ要求
- ローカルのテーブル情報を参照したクエリの自動生成
- クエリの実行と結果の整形表示
Obsidianとの相性
DENAのAI活用動画でも紹介されていた、CursorとObsidianの組み合わせは特に印象的でした。両者の相乗効果により、より効率的な知識管理と開発作業が可能になっています。
参考資料
記事・ブログ
- 「Obsidian」と「Cursor」を使って、noteの記事をどんどこ書く|akane
- ObsidianとCursor(とGitHub)の活用方法
- Cursorとは?|サクッと始めるAIコードエディタ【Cursor VS Code ChatGPT】
- Obsidian×Cursorの活用方法:知的生産のシナジーを最大化|Shin
- tblsを使ってデータベースドキュメントを作成しよう! GithubActionsで自動生成もさせてみる
ツール関連
動画・プレゼンテーション
データウェアハウス関連
この記事は全て「Obsidian」と「Cursor」を使って、noteの記事をどんどこ書く|akaneを参考に、Obsidianで情報を収集し、Cursorで全て整理・執筆しました。
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