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VSCodeをダークテーマからライトテーマに変えて生産性を上げるチャレンジ

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すごく個人的なことです。ライトテーマに生産性を上げる効果があるわけでは無いのですが、なぜ変えたのか、その理由を書きます。

ダークテーマを使っていた理由

私がVSCodeを使い始めたのは、5年ほど前だったかと思います。それまではvimおよびgvimを使っていました。vimはコマンドプロンプトで動くのでダークテーマです。gvimではSolarized Lightを使っていました。つまり、あまりこだわりが無かったと言えます。

VSCodeを使い始めた時、デフォルトのダークテーマがかっこよかったので、vimより使い勝手が落ちるのですが乗り換えることを決めました。

今見てもかっこいい。

テレビドラマでハッカーやプログラマーがワンシーン登場するときは、だいたいこんな画面が映されます。そのくらい分かりやすくプログラマーを象徴したカラーと言えます。
Zennでコードを表示するときも、同じような配色ですね。

没入型のプログラミングスタイル

私のプログラミングスタイルは没入型と言えます。プログラムというのは1行目から書き始めて、何百、何千行というコード量になっていきますが、その全体像を頭に入れて、細かいところに気を配りながら書いていきます。一度他の作業を挟むと、頭に入れていたことが飛んでしまい、また頭に入れなおさなくてはなりません。頭がプログラムでいっぱいになってプログラムの深くまで入り込んだ没入状態になると、速いスピードでバグも逃さずプログラミングできるようになります。
チームではなく個人活動が多いプログラマは、その分頭に入れなければならないことが多いので、没入型が多いのではないでしょうか。

この没入型とダークテーマは相性が良いです。黒い画面はまるで闇の世界。プログラム深いところに入っている感覚になります。もし、ダークテーマを使ったことがないプログラマがいたら、ぜひこの闇の住人感を味わって欲しいです。

没入よりも導入

さて、私がダークテーマを使っていた頃はサラリーマンでした。サラリーマンというのは始業時間になると強制的に仕事の世界に連れていかれていました。ところがフリーになると、自分で気合を入れないと仕事の世界に入れません。相手は深い闇の世界です。入るには勇気がいります。

フリーになった多くの人が陥るであろう、仕事のモチベーション問題に直面したのです。

周りを見渡してみると、外の光、テレビのニュース、スマートフォンの画面、PCのブラウザ、全て白背景のキラキラした明るい世界です。VSCodeのウィンドウだけが黒く禍々しいオーラを放っています。

白くしてしまおう。

それがライトテーマに変えた理由です。

プログラムの世界とその他の世界のスイッチ切り替えを早くすることで、プログラム世界への導入を早くし、没入状態を捨ててでも生産性を上げようという目論みです。

ちなみにもう一つ、私はWebエンジニアなのですが、Webブラウザで表示する画面は白いものが多く、コードを書いてテストを繰り返していると黒→白→黒→白を行ったり来たりするので、白だけに統一した方が目が疲れないのではないかという理由もありました。そもそもPCで目が疲れない体質なのですが、より良くしようという試みです。

3ヶ月経過して

結果、体感できるほどの効果はありませんでした。プログラムの世界の深さはそのコード量によるもので、色は関係無いのですね。
それよりも、黒→白→黒→白行ったり来たり問題のほうに思わぬ効果がありました。プログラムは書いたコードが順番に動くため、必ず目線のカーソルポイントがあります。VSCodeからブラウザに移動して、また戻ると一瞬そのカーソルポイントを探す動きが入ります。プログラムでなくても文章を読むときも一緒ですね。さっきどこまで読んだかなというやつです。これは無意識に行っていることで、意識しないとそんなことをしていると気づかないくらいのものですが、ライトテーマのほうが一瞬のタイムラグが少なくなったのを感じ、そこで初めて動きの存在に気づいたほどです。これはブラウザが白背景なので色の違いに目が慣れるための現象ではないかと思います。

だからといって生産性を左右するような違いではありませんけどね。

実の無い話でした。

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