UTM Ubuntuで日本時間に設定する方法
はじめに
はじめまして。つよつよエンジニアを目指して日々奮闘中の祈織(いのり)と申します。
しがないエンジニアもどきによる初投稿記事です。
自分の学習記録を残し、アウトプットを目的としており至らない点もありますが、
生温かい目で見守っていただけると幸いです。
さて、前置きはここまでにして、本記事ではUTM上のUbuntuで日本時間に設定する方法について記載しています。
UTM上で動かすUbuntuの時刻はデフォルトでUTC(世界標準時)になっており、日本時間とずれています。
Zabbixなどの監視ツールを動かす際には、時刻のズレが問題となるため、正しい日本時間に設定し、自動同期を有効化する方法を紹介します。
自身の環境
- ホストOS: macOS Sequoia 15.1 (MacBook Air M3)
- 仮想化ソフト: UTM 4.6.5
- ゲストOS: Ubuntu 24.04.2 LTS
- 仮想化タイプ: ARM64(aarch64)
- 使用目的: Linux、Zabbix、AWSの学習・検証
ターミナルの開き方
Ubuntuで操作を行う際は「ターミナル」と呼ばれる黒い画面を使用します。
以下の手順で開けます。
1.仮想環境上の画面右下にあるUbuntuのアイコンをクリック
(カーソルを合わせると「Show Apps」と表示されます)

2.「Terminal」をクリック

Ubuntuの日本時間設定と自動時刻同期の方法
タイムゾーンを東京に変更
sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo # タイムゾーンを日本に設定
NTPによる自動時刻同期を有効にする
sudo timedatectl set-ntp true # ネットワークで時刻を自動同期
時刻同期サービスを再起動してすぐに反映させる
sudo systemctl restart systemd-timesyncd # 時刻同期サービスを再起動
設定を確認する
timedatectl # 現在の時刻設定と同期状態を表示
各コマンドの詳しい意味
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sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
タイムゾーン(時間帯)を日本/東京に設定します。これで時計の基準を日本時間に変更します。 -
sudo timedatectl set-ntp true
ネットワークを使って自動的に正しい時刻に合わせる仕組み(NTP)を有効化します。
-
sudo systemctl restart systemd-timesyncd
時刻同期サービスを再起動し、設定の変更を反映させます。 -
timedatectl
現在の時刻やタイムゾーン、同期状態などを確認するコマンドです。
終わりに
この記事では、UTM上のUbuntuを日本時間に設定する方法を解説しました。
これでZabbixなどのツール利用時に時刻のズレを防ぐことができます。
参考にした記事
M3MacBookでのLinux仮想環境構築については以下の記事を参照し、環境構築を実施いたしました。
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