【イベント参加レポート】JSConf JP 2025 に参加してきました
法人・団体専用のパーティー会場検索サイト「会場ベストサーチ」を運用する株式会社アイデアログの取締役CTOの松川と申します。
2025/11/17 に開催された「JSConf JP 2025」に当社のフロントエンドチームのエンジニア2名と参加してきました。

朝から夜までセッションが盛りだくさんで、参加人数も多くかなりの盛り上がりを見せていました。
エンジニア観点で興味のあるセッションに参加して、たくさんの学びがあったのですが、そんな記事は多分たくさんシェアされていると思うので、CTOとして、会社として業界全体のトレンド、他社さんの状況や取り組みを受けてどのように事業や方針の改善に活かせる情報を入手できたか、という観点で書きます。
CTOの立場で参加してよかったこと
たくさんあるのですが、一番大きなことは「みんな同じような悩みを抱えていて、解決しようと創意工夫されている」ということが分かったのと「どこも同じような課題を持っている」ということです。
ただ、最新のテクノロジーを学んで突破口を見つけたり、AIを駆使したり、この先のトレンドを先読みしたりをめちゃくちゃ意識高く、楽しみながらやっている雰囲気にとても共感しました。
特に海外からの参加者も多く、英語のセッションも多かったのですが、英語のセッション聞いていると何となく、賢くなった錯覚に陥ったりしていました(笑)。
特に印象に残ったセッション/LT
たくさんのセッションやLTに参加したのですが、どれもめちゃくちゃ刺激になり、あっという間に時間が過ぎていったのですが、特に印象に残ったものを3つピックアップします。
When AI Stops Talking and Starts Doing(Cloudinary)
CloudinaryのMCPを使用したらAIはチャットではなく、ファイルにタグ付けをしてストレージにアップロードしたり、ストレージにアップロードされた画像ファイルから文書を生成したりできるよという話。
AIがTalkingをやめDoingを始めるよという話は他人ごとではなく、我々も宴会場やレンタルスペースをユーザーさんが探して予約という行動をとる際に、要望にそったデータを持ってきて、問い合わせや予約をAIを介して実行するという世界はそう遠くはないと思っています。
そんな中、Cloudinaryさんのような大規模サービスがMCPサーバーを提供し、AIで活用できるようにしてくださっている事例は非常に参考になりました。英語で聞くの大変でしたが(笑)。
TVerのWeb内製化 - 開発スピードと品質を両立させるまでの道のり(株式会社TVerさん)
外部パートナーさんに依存していた開発体制を内製化した話。当社でも内製化を進めてきたので、共感できる内容がほとんどだった。先を進んでいるTVerさんが苦労した点や、成功した点が伺えて、自分たちが考えていた方針の答え合わせができた。特に「デザインシステムの構築」や「OpenAPIの定義の徹底」「モックデータ生成にAIを活用」などは既に実施いているところもあり、これからブラッシュアップしていくにあたって迷いがなくなったので、本当に良質な情報を頂きました!
"善意"だけでは続かない──持続可能性の問題に取り組む世界のOSS政策の話(IPA 今村かずき氏)
以前、こちらのブログにて「オープンソースコミュニティへの感謝:テック企業としてのスタンス・取組み」というエントリーを書きまして、オープンソースコミュニティーが多大な労力と善意によって支えられていることに課題感がありましたので、このLTを聞いてみました。
海外(特にフランス)においては、公的機関がリポジトリを管理していたりするらしい。依存度が高いがメンテナーが少ないクリティカルなOSSを特定して公的資金で支えるような動きが必要とのこと。
フリーライド(タダ乗り)させていただいている立場としても考えさせられる内容だった。とりあえず、スモールスタートでできることとしては寄付を前向きに考えることろからかな。
今後もテックイベントやコミュニティーに積極的に参加していきます
アイデアログの開発チームでは社外のイベントや交流を積極的に実施しています。
このような活動は引き続き実施していきたいと思っています!
来年あたりは当社のメンバーが何かのセッションやLTに登壇する日が来るかも!?
あと、ノベルティーのTシャツのデザインがかわいく、お気に入りです。


この記事を書いた人

Discussion