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聞きづらい人にならないための技術

に公開
2026/02/11
1件

聞きづらい人にならないための技術

はじめに

開発を進める中で個人的に感じた「聞きづらさ」や「話しづらさ」について、
自分なりにどう向き合えばいいのかを考え、
周りの人の意見も聞きながら、聞きやすい雰囲気を作る技術をまとめたいと思いました。


開発を進める中で、こんなことを感じた

開発を進める中で、個人的にこんな違和感を覚える場面がありました。

  • SlackやWebミーティングでのやり取りで

    • 何を考えているのか分からない

    • どこまで進んでいるのか見えない

  • 「分からなかったら聞いてください」と言われても、

    • 聞くのが怖い

    • 詰められそう

    • 自分の理解不足を晒す感覚がある

  • 0・100(全部決まってから共有)になりがちで、

    • 途中の相談や雑な共有が出にくい

結果として、

  • モヤモヤを抱えたまま作業を進めてしまう

  • 夜になっても考え続けてしまい、睡眠に影響が出る

そんな状態になることがありました。

振り返ってみると、
自分が気づかないうちに、実は「聞きづらい状況」を作る側の雰囲気を出してしまっていたのかもしれない、
とも感じました。

だからこそ、
「どうすれば自分は聞きづらい人にならずに済むのか」
「どうすれば、もう少し楽にやり取りできるのか」
を考えるようになりました。


どうすればいいのかを考えてみた

この件について、いろいろな人の話を聞いたり、
自分の行動を振り返ったりする中で、
一つ腑に落ちたことがあります。

これは誰か個人の性格の問題ではなく、コミュニケーションの設計の問題なのではないか

「聞きづらい」「話しづらい」という感覚は、
能力や意欲の問題というより、
そう感じてしまう構造がそのままになっているだけ。

だったら、自分から少しでも行動を変えていけば、自分も周りも楽になるかもしれない。

そう考えて、いくつか試していることがあります。


聞きづらさを避けるためによさそうなこと

質問を「仮説共有」にしてみる

  • ❌「ここが分かりません」

  • ⭕「ここまではこう理解しています。次はこう考えています(合っていますか?)」

質問というより、
途中の考えをそのまま置いてみるイメージです。

これだけで、

  • 詰められる感じが減る

  • Yes / No で返してもらいやすい

  • 相手の負担も少し下がる

と感じています。


完成度を先に下げて宣言する

0・100(全部決まってから共有)を避けるために、
完成度を言葉で下げるようにしています。

  • 「完成度30%の案です」

  • 「方向性だけ出しています」

  • 「まだ雑メモです」

先に期待値を下げておくことで、
出す側も受ける側も、
評価モードに入りにくくなる気がしています。

馬鹿なことを言える雰囲気を作ることも大切ですよね。


返事をしなくていい投稿を増やす

Slackでは、
「返事をすること」自体が負担になることもあります。

なので、

  • 👍 / 👀 だけでOK

  • 「返事いらないです、独り言です」

  • 「確認だけお願いします」

といった前置きをつけるようにしています。

返事を求めない投稿が増えると、
チャンネル全体の空気が少し軽くなる感覚がありました。

また、スタンプの使い方も意外と効くと感じています。

テキストだけだと堅くなりがちですが、
少しゆるいスタンプを使うことで、
「ちゃんと見てるよ」「敵意はないよ」という温度感が伝わりやすくなります。

自分自身も、🍺とか絵文字使ったり、ポケモンなどのキャラクタースタンプを意識して使うようにしていますが、スタンプ使うだけでも少しカジュアルになる感じがありました。

いいスタンプあったら教えて下さい笑


まとめ役がカジュアルにする

「まとめ役がカジュアルにすると、チャンネルもカジュアルになる」

ということを言われている方がいて印象に残りました。

役職がなくても、

  • 雑な途中共有を出す

  • スタンプを多めに使う

  • 0・100じゃない状態で話し始める

そうした行動が、
知らないうちに場の基準点になることもあるのだと思います。


今後試していきたいこと

今後も、

  • 質問より「仮説共有」

  • 完成度は先に下げて宣言

  • 意識的にバカなことを言ってみる

  • 返事不要の投稿を増やす

  • 雑談・雑共有を増やす

  • 夕会など、朝会よりカジュアルに状態を共有できる場を作る

  • 1on1ほど重くない、5〜10分の1on0.5を増やす

  • スタンプを自作してみる

  • リアク字を使ってみる
    「ありがとう」とか「神」とかがつけられたら、リアクションされるチャネラーとかを作ってみてもいいかも。

といったことを意識していくつもりです。

自分が楽になることと、
周りの人の判断が少し楽になること。

自分から聞きやすい雰囲気を作れば
場が聞きやすくなり、チーム全体が円滑になり、もっと楽に仕事ができる、

と考えています。

もし他にも、
「これは効いた」「これは微妙だった」などあれば、
ぜひ教えてもらえると嬉しいです。

Discussion

ryoaqryoaq

プライドは置いといて、わからないことは一旦聞いてみるスタンスにすると、お互いわからんことは聞く雰囲気になって楽な気がする