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初代さーひすスタジオ・ハードウェア Tips

に公開
2025/12/24

百合子設計局
報告書番号 019

初代さーひすスタジオ・ハードウェア Tips

2022年に初代 Surface Studio を入手してしばらく使っているが、日本語の技術情報があまり落ちていないので、気が向いた時にちょこちょこ書くとする。Surface Studio 2, 2+ もほぼ同様のマシンなので、2の場合でも参考になるはず。

分解について

  • すっげークセのある分解手順については iFixit 参照
  • SATA ドライブはヒートシンクを外さないと外せない💢
  • CMOS バッテリーはヒートシンクを外し、更にSATA HDDを外したその裏にある💢
  • 経年でホコリが溜まって GPU のサーマルスロットリングが発生しがちなので、年イチで分解掃除を推奨(ゲームのプレイにかなり支障がある程度にはスロットリングする)

タッチパネルがイカレた時の切り離し方

経年劣化でタッチパネルや Surface Pen 用のデジタイザがイカレやすいが、そのままにしておくとマウスカーソルが飛び回る原因になるので、イカレたらソフト的に切り離した方が良い。

てかタッチパネルがイカレてる、ちうこ個体多すぎ問題・・・

どうやら超音波式加湿器がよくないらしい。タッチパネルやペンタブのデジタイザにダメージを与えるとのこと。Surface Studio に限らず、液タブが壊れるという報告を読んだことがある。

手順

  1. スタートボタンを右クリックしデバイスマネージャーを開く
  2. ヒューマンインタフェースデバイス > HID準拠タッチスクリーンと辿る
  3. HID準拠タッチスクリーンを右クリックしデバイスを無効にする(D)をクリック

内蔵ディスプレイはCentOSで認識できない

どおやらCentOS Stream 10では、内蔵ディスプレイが認識できないもよお。
たまたま外付けディスプレイを繋いでいたので気づいたが、外付けが第1ディスプレイとして認識されて、そちらにのみ表示が出る・・・
ディストリビューションによるかもしれないけど、Linuxを入れようと思っている人は、ちうい!

参考ツイート

RAID 0 キャッシュの切り離し方

デフォルトだとSATA HDDにキャッシュのNVMe SSDがくっついて SSHD 動作をしている、大変変わったストレージ構成になっている。

SATA HDDをSATA SSDに交換してからNVMeキャッシュを切り離すと、SATA, NVMe双方がWindowsから見えるようになるので、大容量SSDが安価になった令和時代はこのほうが便利。

SATA, NVMe にそれぞれ同容量SSDを詰んでRAID 1化しても良いし、RAIDを組まずに内蔵ストレージ2台構成としても便利っ。

なぉ、RAID 0 キャッシュを解除すれば、SATA側、NVMe側どちらからもブートできるよぉになるので、高速なNVMe側にWindowsをクローンして、システムディスクとしてしまうのもオススメ☆(百合子さんは、そーしました☆)

手順

  1. Intel Rapid Storage Technology のバージョンが 14.5.0.1081 なドライバを入手する。新しいドライバではできない。(DELLのサイトにあるっぽい・・・)
  2. 入手したドライバを上書きインストールして再起動
  3. スタートめにうから Intel > インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを開く
  4. 開くとRAID構成に関する操作ができるので、ステータスタブからNVMeキャッシュ(ソフトウェアRAID)を無効にする
  5. 再起動。HDD側からOSが起動する。
  6. NVMeキャッシュが無効になっているため、OSのパフォーマンスが非常に落ちている。NVMe側にOSをクローンするなり、クリーンインストールするなりして対応しよう!

別解

分解してHDDを取り出し、別のマシンでSSDにクローン。SSDを装着してブート後に上の手順を踏むと、キャッシュ解除後もパフォーマンスが落ちずに快適に利用できる

英語が読める人はSurface Studio 1: How to disconnect the Rapid Hybrid Drive and install Windows 10 on full SSDを参照

内蔵NVMe SSDはCentOSで認識できない

Intel Rapid Storage Technology でSSDとHDDを分離してもLinuxで見えるのはSATA HDD側のみなので、ちうい!ddでNVMe SSDへクローンするには、別マシンへの差し替えが必要。

NVMe SSDにヒートシンクは装着不可

本体の隙間がわずかしかないため、市販のNVMe SSD用ヒーヨチンクは装着不可。3mm厚の物ですら厚くて入らなかったし、これ以上薄いとヒーヨチンクとしての役目を果たせなくなるので、装着不可と見てよいだろう。

ただし、WD BLACK SN850X (2TB) を装着して使った感じでは、いちおおヒーヨチンクなしで、読み:875MB/s(7Gbps) 書き:2060MB/s(16.48Gbps) 出ているので、付けなくても問題ないだろう。

2TB SATA HDD + 2TB NVMe SSD の構成にして、っょっょマシンを作ると快適でいいぞっっっ!

UEFI

UEFI(BIOS) 画面には

[音量上ボタン] を押しながら電源ONで入れる。UEFI画面が出るまで、音量上ボタンは押したままで。(さーひすシリーズ共通)

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