🌱

【2025年6月更新】未経験からエンジニアになるロードマップ

に公開

未経験からエンジニアになるための完全ロードマップ

こんにちは!未経験からエンジニアになった僕が、実体験をもとに「未経験からエンジニアになるまでのロードマップ」を作成しました。

あくまで僕の体験ベースなので、インフラエンジニアを目指す方は参考程度に読んでくださいね。

📊 エンジニアになるまでのタイムライン

8ヶ月の道のりを視覚化

上の図のように、未経験からエンジニアになるまでの8ヶ月を4つのフェーズに分けて進めていきます。特に6〜7ヶ月目は個人開発と転職活動を並行して行うのがポイントです!

🔍 STEP1: エンジニアの種類を知ろう

「エンジニア」というと幅広すぎて、何から始めればいいかわかりませんよね。まずはどんな種類があるのか知ることから始めましょう。

主なエンジニアの種類

1. フロントエンドエンジニア

  • 仕事内容: Webサイトの見た目や操作性を作る
  • 使用言語: HTML, CSS, JavaScript
  • フレームワーク: React, Vue.js, Angular

2. バックエンドエンジニア

  • 仕事内容: サーバーサイドの処理、データベース管理
  • 使用言語: Java, Python, Ruby, PHP, Go
  • フレームワーク: Spring, Django, Rails

3. モバイルエンジニア

  • 仕事内容: スマホアプリの開発
  • 使用言語: Swift(iOS), Kotlin(Android), Dart(Flutter)
  • フレームワーク: Flutter, React Native

4. インフラエンジニア

  • 仕事内容: サーバー構築、ネットワーク管理
  • 使用技術: AWS, Azure, Docker, Kubernetes

5. フルスタックエンジニア

  • 仕事内容: フロントエンドからバックエンドまで全般
  • 使用言語: 上記すべての組み合わせ

地域の求人をリサーチしよう

知識を得たら、次は自分の住んでいる地域や、働きたい条件で実際にどんな求人があるか調べましょう。

調査のポイント:

  • 求められている言語/フレームワーク
  • リモートワーク可の求人数
  • 未経験可の求人の割合

📚 STEP2: 学習を始めよう

道筋が立ったら、選んだ言語やフレームワークの学習をスタート!

学習方法とおすすめリソース

体系的に学べる動画教材

無料で学べるコンテンツ

  • YouTube:
    • 例)Flutter学習なら@rbdog
    • 無料で質の高い動画が豊富

その他の学習方法

  • 公式ドキュメント: 最新の情報を学べる
  • プログラミングスクール: お金はかかるが効率的

学習のポイント

  1. なんとなくで動かさない

    • コードの意味を理解する
    • 実務では自分の書いたコードに責任を持つ必要がある
  2. AIを活用する(ただし注意)

    • ChatGPTなどを質問に使う
    • AIの回答を鵜呑みにせず、さらに確認する習慣をつける
  3. スクールについて

    • 行っても良いが「行けばエンジニアになれる」わけではない
    • 結局は自分の意欲が大事

🚀 STEP3: 実際に作ってみよう

基礎がわかってきたら、実際に何か作ってみましょう。実践が一番の学習です。

個人開発のメリット

  • 体系的に開発の流れを学べる
  • ポートフォリオになる
  • 転職や副業獲得時の強力な武器になる

ポートフォリオの例

例えば僕が作成したポートフォリオサイト:
https://toshiyukitakahashi0915.github.io/portfolio-website/

ポートフォリオには以下を含めると良いでしょう:

  • 自己紹介
  • スキルセット
  • 作成したアプリの説明
  • GitHubリンク
  • 連絡先

合わせて学ぶべきツール

  • Git: バージョン管理
  • 生成AI: 開発の効率化
  • Figma: デザインツール
  • Notion: ドキュメント管理
  • Slack: コミュニケーションツール

SNS活用のススメ

学習状況をSNSに投稿すると:

  • モチベーション維持につながる
  • 仲間が見つかる
  • ワンチャン企業から声がかかる可能性も!

💼 STEP4: 企業探しと転職活動

いよいよ転職活動です。自分にとって何が重要かを軸に企業を探しましょう。

企業選びのチェックポイント

  • 年収
  • 通勤距離
  • 残業の有無
  • 開発体制(自社開発・受託開発・SES)

開発体制について

  • 自社開発: 自社のサービスを開発
  • 受託開発: 他社から依頼を受けて開発
  • SES: 客先に常駐して開発

それぞれの良し悪しは別記事で詳しく解説予定です!

まとめ

未経験からエンジニアになるのは簡単な道のりではありませんが、正しい手順を踏めば必ず実現できます。このロードマップを参考に、自分なりのペースで進んでいってください。

不明点があれば、コメントで質問してくださいね!


次回予告:

  • 開発体制(自社開発・受託開発・SES)のメリット・デメリット
  • 効率的な学習方法とモチベーション維持の秘訣!

Discussion