AWS Certified: Solutions Architect - Associate (SAA-C03) に合格しました 🥳
初めての記事ですよろしくお願いします。
まとめ🚀
- AWSを用いた開発経験4年と3ヶ月ほど(2021. 4. ~)
サーバーレスアプリケーション開発を主に担当 - SAA-C03の学習期間は2ヶ月ほどで、業務の合間で断続的にやった
- 『本 一冊』と 『Ping-t』で勉強した
- Ping-tは解説も丁寧なので、ひたすら解けば本は不要だったかも
- 身分証は2つ持っていこう
なぜ受けたのか❓
「実務4年でAssociate?」っていうのが率直に感じられる方が多いでしょう。
自分もそうです。
それでも受けたのは
- Step by Stepで確実に前進を実感できる方がモチベーションになる
- 最低限、自分のスキルをパブリックに証明するものを獲得したい
でした。
それと、正直に書くか迷いましたが、、、Professionalの受験料 40,000円で正直ひるみました。
そうです。Associateにしても22,000円、安くはないんですよね。
試験を受験前の印象💭
まず最初にwebで見かけたサンプル問題を解いた感じ「案外やれるぞ」でした。
しかし、いざ受験を決めて本格的に勉強を始めるとこの印象は覆ります。
問題文に対して選択肢で最も適切とされるものを選択するのですが、
正解とは別に悪くない選択肢も稀に現れることがあります。
あくまで個人の感想・印象では、
共通テストやセンター試験、普通自動車の免許の筆記試験に似た印象です。
これ系は学習の習熟度によるバイアスがかかることで意外と失点になりうるなと思いました。
逆に知識に偏りがないと意外と簡単なのかもしれないです。
勉強方法📚
まずどうやって勉強するの?にぶつかりました。
メジャーな資格なのでいろんな記事が検索で出てきます。一周回って右も左も分からずでした。
よって、まずはクラシックに書籍を買うところから始めました。
1. 書籍
SBクリエイティブさんのAWS認定資格テキストです。
図が多めのテキストなので、初学者にも優しめな印象です。
本書内ではBlackBeltなど他の教材も併用することが推奨されています。
それもあっての書評ですが「とっかかりやすいが広く浅く」だと思います。
最後の章は模擬問題集になっているのですが解答で初めて解説される概念も出てきます。
好みですけど私個人としては前の各章で説明が欲しかった気持ちがありました。
2. web問題集:Ping-t
IT資格の学習サイト『Ping-t』です。これからもお世話になると思います。
SAA-C03については700問以上問題が用意されており本試験でも似た問題が出題されました。
🙆♂️良いと思った点
- スマホでもPCと変わらない感覚で勉強できる
- 解答の解説が図付きで丁寧、AWSドキュメントの参考urlも付く
🙅♂️微妙と思った点
- 解答の解説の順番が選択肢の並びと一致しておらず確認しづらい
でしょうか。
ただ数をこなすことだけでなく、解説が丁寧で問題集ではなくテキストといえるクオリティでした。
学習場所🚃
自宅でも勉強しましたが今年も梅雨があったのかよくわからないくらい暑いため、
外出して涼める場所で勉強していました。
カフェなど利用することもある一方、意外と電車の移動中が一番集中できたように思います。
冬場はよくベランダで勉強や仕事もするんですけどね。
試験を受験後の感想💭
テストセンターにて日本語で受験しました。
午前10:30くらいから受験を開始して12:10ほどに終了。
結果はその日の21:00には出ていました。
実務経験がそれなりにあっても明確に学びを実感でき、受験してよかったと率直に思います。
日本語で受験したのですが英語でも問題を確認でき重宝しました。
AWSではDescribeという単語はよく見かけます。
日本語問題文で「記述する」と訳されていて、書き込みに関する話か・読み込みに関する話か
やや混乱する場面でも英文を確認することで落とし込むことができました。
合格すると次回の認定試験は半額で受験可能です。ありがたい。
最初に本屋さんでDeveloper Associateの書籍も買っていたので、こちらも受験する予定です。
プロフェッショナルにも挑戦したいですね。
余談なんですが、AWS Elastic Beanstalkってまだ出題の範囲なんだなということが意外でした。
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