お絵描き端末について思ったことを書く

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こんにちは、法政大学彌冨研究室M1のココアです。
学部1年生から色々なお絵かき端末を使ってきたので、その感想とかを簡単に書こうと思います。
完全に主観で書いているので、そんなことねーよばーかwwみたいなコメントを受けても構いませんが返信はしないです。
普段のどんなイラストを描いているかは以下のポートフォリオとかを見てくれると嬉しいです(正直自分では下手ではないけどそこまで上手というわけではないと思っています)。

https://hotcocoagallery.jimdosite.com/

お絵描き端末

最近では一般的に、twitterなどを見ていると

  1. 板タブレット
  2. 液晶タブレット
  3. iPad/iPad Air/iPad Pro

を使っている人が多いです。
タブレットPCやスマートフォンで書く人もいますが、僕目線では小数かなと思います。

僕が学部1年生の時(2016年あたり)、液晶タブレットは到底手に入る値段ではなく、
当時液晶タブレットを持っている人はガチの絵師か、イラストレーターくらいだったような気がします。
また当時iPad Proで絵を描く人もちらほらいましたが、今のApple Pencilが高額なiPad Proでしか使えないということもあり、あまり流行っていなかったように思えます。
徐々にお絵かきソフトがiPadに対応されたり、iPad Pro以外でもApple Pencilが使えたりしたことでイラストを描く人にも浸透し、最近ではiPadの人気が爆上がりしているような気がします。もちろんプロの人はiPad Proを好んで買っています(画面でかいしスペック高いので)。

その時代の流れに乗ったということもあり、僕は
「板タブレット」→「液晶タブレット」→「iPad」→「iPad Pro」
のような流れでお絵描き端末を変えてきました(iPad Proを買ったのはつい最近です)。

実際に使った感じの感想を書いていきたいと思います。

板タブレット

僕が使ってたのは以下のリンクのやつです。

https://www.amazon.co.jp/dp/B013SMIODQ/ref=emc_b_5_i?th=1
板タブはパソコンに繋いで使用する入力機器で、筆圧を検知するペン型のマウスだと思ってください。
個人的に板タブは慣れるまで時間がかかりました。
紙に直接書くのとは違い、PCの画面を見ながら手元を動かすという感覚に最初は戸惑いました。ですが慣れればあまり問題なく描けます。1週間くらい別のイラストをトレスして遊んでいたら慣れました。
自分が感じたメリットデメリットを書きます。

メリット

  • 比較的安い値段で売られているので、ちょっとやってみようかな~みたいな気持ちの人にはおすすめ
  • 普通に絵を描いていると下を向いているので首が疲れるが、板タブは顔を上げて作業ができるので首が疲れにくい
  • 軽いものが多いので持ち運びも楽
  • キーボードによるショートカットでツールの切り替えが高速で行えるので効率が良い(タブレット本体にショートカットのボタンが用意されているものも最近多い)

デメリット

  • 慣れないと描きづらいし、初心者がいきなり触るとびっくりする
  • 当たり前だけどパソコンがない人はわざわざ買う必要がある
  • 線画が他と比べて難しい
  • 導入時の設定などがちょっと面倒

液晶タブレット

タブレットの液晶画面上でペンを操作できる端末です。
パソコンに接続して使います。筆圧を検知するディスプレイだと思ってください。あと液タブはでかければでかいほど良いです。

メリット

  • 描いている手元を見ながら絵が描けるので、板タブより描きやすい(特に線画のスピードが上がる)
  • 昔と比べ液タブの値段が安くなっているのでそこまでコストもかからない
  • 板タブ同様キーボードによるショートカットでツールの切り替えが高速で行えるので効率が良い(タブレット本体にショートカットのボタンが用意されているものも最近多い)

デメリット

  • 顔を下に下げて書くので長時間絵を描いてると首もそうだけど腰も痛くなる
  • 当たり前だけどパソコンがない人はわざわざ買う必要がある
  • 板タブと比べ重いので持ち運びが大変
  • 導入時の設定などがちょっと面倒

iPad/iPad Pro

流石に皆さんiPadは知ってますよね。最近ではiPadで絵を描く人が急増しています。それに対応してお絵かきソフトもiPadに対応してきているものが多くなっています(Photoshopやclip studio paintなど)。iPadで絵を描くためにはiPad本体はもちろんのことApple Pencil(別売)が必要になります。

メリット

  • 液晶タブレット同様、描いている手元を見ながら絵が描ける
  • 持ち運ぶことを想定されたタブレットだけあって持ち運びがめっちゃ楽、どこでも気軽に絵を描くことができる
  • 絵を描く以外のこともできる
  • わざわざパソコンを用意する必要もないのでコストも優しい
  • iPadとApple Pencilのセットで5万円台に抑えることも可能で面倒な設定等もない

デメリット

  • iPad、Pencilともに充電が必要で、消費も早い
  • バッテリーの寿命(3年くらい?)もある
  • ショートカットの使用が板タブ、液タブに比べ少し難しいということもあり、液タブより描くスピードが落ちる
  • 当然だがパソコンに比べスペックが劣るため、何枚もレイヤーを使うような大規模なイラストを描くと処理が重くなる(iPad Proではそこそこ耐えれる)
  • iPad Proは普通に高額

全体的の感想

今は大きなイラストを描くときは液タブ、簡単にお絵描きした時はiPadみたいな感じで使い分けるようにしてますが、ぶっちゃけるとほとんどiPad使ってます。正直描き心地も変わりませんし、差異なども感じないです。
iPadは持ち運び簡単ですし、絵描こうと思ったらすぐ立ち上げられますし、とても良いです。
僕の部屋はそこまで広いわけではないのでイラストを描くとき以外液タブはしまってあります。液タブは使わないときはとにかく邪魔で、いざ描こうと思ってごちゃごちゃセッティングするのもなんか面倒です。
そういう面もあってiPadを買った方が絵を描く時間が増えたような気がします。とはいえ一番絵を描くうえで効率的なのは液タブなんですが...。

液タブを買いたい人でお金に余裕があって人は有名ブランドのwacomの液タブを買うといいと思います。クオリティはめちゃくちゃ高くて国産なので安心です。

ですが僕みたいに金ないけどそこそこ良い液タブ欲しいって人は、中華版の液晶タブレット

  • HUION
  • GAOMON
  • XP-PEN

の中から買うといいと思います。
youtubeとかで中華版の電化製品叩いてバズるぞ~~みたいな人がたくさんいるのでいい印象を受けないかもしれませんが、少なくともこの3社の液タブはクオリティが高いという声が多く見られます(他がだめと言っているわけではないです)。
僕は実際にXP-PENの液タブを使っていて、めちゃくちゃ使いやすかったです。日本語対応もあります。

iPadを買う人で32GBのを買おうと思ってる人、できるだけ128GBにした方が良いです。イラストもそうですが、ほかのアプリとか入れたいとかPDF保存したいみたいな人は容量が足りなくなっていきます。
64GBのiPadとかあったらいいんですけど、ちょうどその欲しいラインを用意しないで32GBか128GBで販売するAppleマジでやらしいですw
iPadだとスペック心配だし、iPad Proだとオーバースペック高すぎるし...という方はiPad Airがいいと思います。

最後に

穴埋め要員として雑に書きなぐった記事になりましたが、なんかどっかで参考になると嬉しいです。
4~5年前と比べてタブレットの動作も滑らかになりましたし、価格も良心的なものが増えてきてとても良いなと思っています。
イラスト本とかもここ数年で受験参考書並みに数多く出てきていますし、解説記事も多くなってきました。イラストを始めたいという人が増えてきているんだなと実感しました。