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プロダクトマネージャーのしごとを読んだ感想
読もうと思ったきっかけ
これまでシステム開発の現場でPLやPMを何年か経験して、プロダクトマネジメントというものを始めた頃、何か問題が発生すると原因が何があってもプロダクトマネージャー(私)のせいだ!と騒がれることがあり、本当に気が滅入っていた。
しかも刺してくる人数が多すぎる。直属の上司、関係部署の担当者、役員たち、開発ベンダーたち、、、私は世界で一人、孤独にこのプロダクトを育てないといけないのか、なんて思っていた。
「プロダクトマネージャーのしごと」。
昔から実践されているプロジェクトマネジメントとプロダクトマネジメントは違うものだなと感じているとき、タイトルに惹かれて読んでみたのが感想
読んでみて一番納得したのは
終わらせる必要があれば、それがあなたの仕事である
どんなことでも
というフレーズ。
なんでもかんでも背負わないといけないことに重圧を感じつつ、でも、「プロダクトマネージャーってそういう役割だよね」となんとなく感じていたので、このフレーズを読んで自分の感覚は正しかったんだと思った。そして、せっかくプロダクトマネージャーという役割を割り当ててもらっているので、問題が発生したら落ち着いてどう解決するか考えられるようになりたいを思った。
一人では解決できないことも多いので、関係者である各分野(会社では各業務)の専門家に助けてもらう機会は多くなると思うので、専門家たちの仕事に対して
心からの興味を持つ
これは本当に重要なことだと思った。
そして後もう一つ。
気に入らない答えでも、答えは答え
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