8章_HTMLを操作する

01_DOMについて知る

windowオブジェクトとは

windowオブジェクトはwebブラウザのウィンドウそのものを表している
webページの情報をまとめたDocumentオブジェクトやコンソールを表すConsoleオブジェクトなどwebブラウザを構成するあらゆる要素をプロパティとして持っている。
windowオブジェクトはプログラムの中で何度も使用されるので「window.」の部分を省略できるようになっている。

window.console.log('ニンニン');
console.log('ニンニン');

Documentオブジェクトからwebページを操作する

windowオブジェクトに含まれているDocumentオブジェクトにはHTMLファイルの内容をwebブラウザが読み込んだ結果が格納されていて、JavaScriptはこのDocumentオブジェクトを操作することで画面上の各要素にアクセスする。
HTMLファイルに書かれたwebページ内の各要素（見出しテキスト、ボタンなど）は、Elementオブジェクトとして格納されている。