tmux使いが全員Zellijに乗り換える日が来た
😩 tmuxの苦行、覚えてるか
tmux。あいつとの付き合いはもう長い。
.tmux.confを何時間かけて書いた?プレフィックスキーをCtrl+bからCtrl+aに変えて、ペイン分割のキーバインドを設定して、ステータスバーの色を変えて、プラグインマネージャ入れて、resurrectで永続化して。
で、新しいマシンに移ったらまた最初からだ。🫠
俺はある日気づいた。ターミナルマルチプレクサーの設定に人生を費やしている。本末転倒もいいところだ。コードを書く時間より.tmux.confを弄る時間のほうが長い週があった。病気だろ、これは。
そんなときに出会ったのがZellijだ。🔥
🤔 Zellijって何
3行で言う。
- 🦀 Rust製のターミナルマルチプレクサー
- 📦 tmuxの「何もかも自分で設定しろ」を「最初から全部入り」に変えたやつ
- 👀 画面の下にキーバインドが常時表示されるから、マニュアル不要
以上。もう使いたくなっただろ。
こういうやつだ。👇

⚔️ tmux vs Zellij、体験で語る
比較表とか星の数とか、そういうのはいい。体験で語る。
🐣 初日の体験
tmux初日 😵: man tmuxを開く。3000行ある。閉じる。Qiitaで「tmux 入門」を検索する。記事が50個出てくる。どれを読めばいいかわからない。とりあえずCtrl+b %でペインを分割することだけ覚えて帰る。
Zellij初日 😎: zellijと打つ。画面の下にキーバインドが全部書いてある。Ctrl+P押したらペインモードになった。N押したらペインが増えた。5分で理解した。帰り道ビールが美味い。🍺
📝 設定ファイル
tmux 🌳: .tmux.confは育てるものだ。ネットで拾ってきた設定を継ぎ足して、数年かけて「自分だけの最強設定」を作り上げる。盆栽だよ盆栽。
Zellij ✨: 設定ファイルなしで起動できる。デフォルトが既に良い。必要になったら~/.config/zellij/config.kdlに書き足す。最初から快適という概念がここにある。
🔧 Neovimとの共存
tmux 💢: Ctrl+OがtmuxとNeovimで競合する。解決策を調べると「キーバインドを変えろ」。どっちの?両方?もう嫌だ。
Zellij 🧠: Ctrl+Gでロックモード。Zellijのキーバインドが全部無効になる。Neovim使い終わったらもう一回Ctrl+G。以上。天才の発明だろこれ。
🪟 ペインの扱い
tmuxにはない機能がZellijにはある。フローティングペインだ。🎈
通常のペインの上に、浮かぶペインを出せる。Ctrl+P → Wで出る。一時的にログを見たいとき、ちょっとコマンドを打ちたいとき、メインの作業を崩さずに作業できる。
これを知ったとき、俺は「なんで今までなかったんだ」と思った。😇
📥 インストール
# macOS(これだけ)🍎
brew install zellij
# Arch Linux 🐧
sudo pacman -S zellij
# それ以外のLinux
wget https://github.com/zellij-org/zellij/releases/latest/download/zellij-x86_64-unknown-linux-musl.tar.gz
tar -xzf zellij-x86_64-unknown-linux-musl.tar.gz
sudo mv zellij /usr/local/bin/
# Rustユーザー 🦀
cargo install zellij
確認。
zellij --version
バージョンが出たら勝ちだ。✅ zellijと打って起動してくれ。
🖐️ 最初に覚える操作5つ
全部覚えなくていい。この5つだけでいい。マジで5つだけ。
1. ペイン分割 🪟
Ctrl+P → ペインモードに入る
N → 新しいペイン(自動配置)
↓ → 下に分割
→ → 右に分割
X → ペインを閉じる
ペイン間の移動はAlt+矢印キー。これはノーマルモードのまま使える。覚えろ。👈
2. タブ 📑
Ctrl+T → タブモードに入る
N → 新しいタブ
← / → → タブ間移動
R → タブ名を変更
X → タブを閉じる
ノーマルモードでAlt+数字を押してもタブを切り替えられる。こっちのほうが速い。⚡
3. セッション 💾
セッションはZellijの実行単位だ。デタッチすれば、裏で動き続ける。
# 名前をつけて起動
zellij -s my-project
# デタッチ(セッション内で)
# Ctrl+O → D
# セッション一覧
zellij ls
# 再接続
zellij a my-project
SSHが切れても、セッションは生きてる。再接続すれば元通りだ。🔌 これがマルチプレクサーの存在意義。
4. フローティングペイン 🎈
Ctrl+P → W → フローティングペインの表示/非表示をトグル
メインの作業中に「ちょっとgit statusだけ見たい」みたいなとき、最高に便利だ。普通のペインの上に浮かぶ。用が済んだら同じコマンドで消せる。神。🙏

5. ロックモード 🔒
Ctrl+G → ロックモード ON/OFF
Neovim使うとき、これを押せ。Zellijのキーバインドが全部無効になる。NeovimのCtrl+P(補完)とかCtrl+O(ジャンプリスト)が問題なく使える。終わったらもう一回Ctrl+G。
👑 レイアウトが神
ここからがZellijの真骨頂だ。
レイアウトファイルを書いておけば、zellij --layoutで一発で開発環境が立ち上がる。tmuxでtmuxinator使ってた人、あれの上位互換だと思ってくれ。💪
📄 KDLって何
Zellijの設定ファイルはKDL(KDL Document Language)で書く。YAMLより読みやすい。インデントで死なない。🎉
💻 実例: Web開発レイアウト
// ~/.config/zellij/layouts/web-dev.kdl
layout {
pane split_direction="vertical" {
pane size="60%" {
name "editor"
}
pane split_direction="horizontal" size="40%" {
pane {
name "server"
command "npm"
args "run" "dev"
}
pane {
name "terminal"
}
}
}
}
これで何が起きるか。👇
┌──────────────────┬────────────┐
│ │ server │
│ editor │ npm run │
│ │ dev │
│ ├────────────┤
│ │ terminal │
└──────────────────┴────────────┘
起動は一行。
zellij --layout web-dev
エディタが開いて、devサーバーが勝手に立ち上がって、ターミナルも用意されてる。毎朝これで始まる。最高だ。🚀
🏗️ 実例: フルスタック開発
layout {
tab name="Frontend" {
pane split_direction="vertical" {
pane name="code" size="60%"
pane name="dev-server" {
command "npm"
args "run" "dev"
}
}
}
tab name="Backend" {
pane split_direction="vertical" {
pane name="code" size="60%"
pane name="api" {
command "go"
args "run" "main.go"
}
}
}
tab name="Git" {
pane
}
}
Alt+1でフロントエンド、Alt+2でバックエンド、Alt+3でGit。プロジェクトの全体像が一瞬で手に入る。⚡
🔌 Neovimとの共存、詳しく
さっきロックモードの話をしたけど、もう少し詳しくやる。
😤 競合するキー
| キー | Zellij | Neovim |
|---|---|---|
Ctrl+O |
セッションモード | ジャンプリスト(戻る) |
Ctrl+N |
リサイズモード | 補完候補(次) |
Ctrl+P |
ペインモード | 補完候補(前) |
全部大事なキーだ。困る。😇
✅ 解決策は4つある
① ロックモード(おすすめ) 🏆
Ctrl+Gで切り替え。シンプルで確実。迷ったらこれ。
② Altキーに逃がす ⌨️
// ~/.config/zellij/config.kdl
keybinds {
normal {
bind "Alt p" { SwitchToMode "pane"; }
bind "Alt t" { SwitchToMode "tab"; }
bind "Alt n" { SwitchToMode "resize"; }
bind "Alt o" { SwitchToMode "session"; }
}
}
Ctrlの競合が全部消える。俺はこれが一番好きだ。👈
③ tmuxモード 🔄
Ctrl+Bでtmux互換モードに入れる。tmuxの筋肉記憶がある人向け。💪
④ Neovimプラグイン 🔧
zellij-nav.nvimを入れると、Neovimのバッファ移動とZellijのペイン移動がシームレスになる。Ctrl+H/J/K/LでNeovim↔Zellijを行き来できる。
⚙️ 設定ファイルの基本
必要になったら書けばいい。場所はここ。👇
~/.config/zellij/config.kdl
よく使う設定だけ書いておく。
// 🖱️ マウス操作を有効に
mouse_mode true
// 📋 macOSのコピー
copy_command "pbcopy"
// 📐 デフォルトのレイアウトをコンパクトに
default_layout "compact"
// 🧹 ペインの枠線を消す(スッキリする)
pane_frames false
// 💾 セッションを自動保存
session_serialization true
// 📜 スクロールバッファ
scroll_buffer_size 10000
🎬 まとめ
tmuxは偉大だった。GNU Screenから引き継いだ伝統があり、枯れた技術としての安定感がある。🫡
でもZellijは「なぜ今までこうじゃなかったのか」を突きつけてくる。
- ✅ 設定ファイルなしで使える
- ✅ キーバインドが画面に書いてある
- ✅ フローティングペインがある
- ✅ レイアウトファイルで開発環境を一発構築
- ✅ ロックモードでNeovimと共存
tmuxの.tmux.confを書く時間で、Zellijならもうコードを書き始めてる。💨
試してみてくれ。brew install zellij、それだけだ。
brew install zellij && zellij
5分後には「なんで早く乗り換えなかったんだ」と思ってるはずだ。
俺がそうだった。🔥
Discussion
tmuxのsend-keys関連の移行方法を知りたい
send-key 次のリリースで来そうですよ
@シロさん
send-keys関連の代替方法はないです。
私のワークフローも結構send-keysを依存するため、Zellijを諦めました。
フローティングペインに該当する機能としてtmux popupがありますね
byobu使ってたけどフローティング気になるから今度試してみよう
AI記事とはいえ腹立たしいのでコメントすると、フローティングペインに相当する機能はtmuxにもあるし、しかも仕様がzellijと全く異なる(tmuxは全てのペインで共有、zellijはペインごとに独立)ので、乗り換えるとここの差異にぶつかります。
なのでこの機能を活用してるユーザーはtmuxからzellijへ移行できません。あたかも上位互換のように語るのは誤解を生みます。
AI記事とはいえちゃんと調べてなくて腹立たしいのでコメントしました
確かにAIの記事なんですけど、元は自分で全部使って作った記事が元なんで、完全に書かせたものじゃないんですよね。
よく分かってない部分ももちろんいっぱいあるので、コメントいただいて教えてくれるのはとってもありがたいです。
ある部分について移行できないのに移行できるっていう誤解を招くタイトルで書いている部分に怒っているんだと思うんですよね。
それ自体はこの記事にフックをつけるための部分なので、申し訳ないですがそういうことです。
私もTmuxでしかできないことにぶつかったりしてますが、Zellijかっこいいんで使いたいなっていうのを以前、記事にしたのが残ってたからリライトして発表してます。
みなさんコメントで色々教えてください。
時間ある時に間違いは訂正して加筆修正していきます。
よろしくお願いします。