Chapter 27

3.2.8 【UE ADX】エフェクトを動的に変化

ひえひえ
ひえひえ
2023.02.08に更新

概要

エフェクトを与える。動的にエフェクトのパラメータを切り替える。

参考

https://qiita.com/SigRem/items/bd790528f4195d492795
https://youtu.be/jT8d2lGgURY

内容

Atom Craft

DSPバス設定

バスの状態を設定するためのものを用意する。

メインビューのミキサーDSP設定を選択して設定するためのウィンドウを表示

右クリックしてDSPバスの追加をし、エフェクトの右にある「+」からエフェクトの内容を追加する。

バスマップへの設定

キュー設定用バスマップから新規のバスマップを作成する

インスペクターにてDSPバス設定で作成したものを設定する

キューに適応

キューを選択した状態でインスペクターにあるバスセンドのバスマップより設定をし、バスセンド1などのチェックボックスをオンにして適応させる

これで設定は終わり。

Unreal Engine

DSPバスの適応

初期化時に設定をさせる。

DSPバスのパラメータ設定

IDでもできますし、名前でもできます。

バスマップで設定した名前とIDが対応されている、はず。

補足


AISACのほうでバンドパスフィルタを設定したエフェクトも扱えます。
こちらのほうが、プログラマのほうは厳密なエフェクト数値を気にしないで良いので使いやすいかもしれません。