AIをフル活用して自分の求めていた麻雀練習アプリを作った
この記事はChatGPTで校正しています
作成したアプリ
AIを活用することで、自分が求めていたアプリを作れる時代になったと実感しました。今回の開発を通じて、アイデアをソフトウェアとして形にするハードルは確実に下がっていると感じましたし、今後AI技術が進歩していけばその傾向はさらに強まっていくと思います。
私はソフトウェアエンジニアではあるものの、スマホアプリの開発経験はほとんどありません。また、アプリをリリースするためには実装以外にも、企画やデザインの作業も必要になります。こういった幅広いタスクを、AIの力を借りることで乗り越えることができました。自分だけのスキルでは正直難しかったと思います。
これからは、アイデア発想や企画作りといった、ソフトウェア開発の“手前の工程”がより重要になると考えています。実装そのものはAIを使うことでハードルが下がり、差別化しにくくなってきているからです。
エンジニアとしても、こういった世の流れを踏まえたうえで、AI活用を前提としつつ、さらにどんなスキルを身につけるべきかを考えていく必要があると感じています。
この記事では、私がどのようにAIを活用してアプリを実現していったのか、具体的なプロセスを紹介します。アイデアからリリースまでは約1ヶ月。特別なことはしておらず、AIと地道に対話しながら形にしていった記録です。同じように「自分の欲しいアプリ」を作りたい方の参考になれば嬉しいです。
企画作り
まずはChatGPTに壁打ちをして、企画を固めていきました。ざっくりした相談でも詳細な回答が返ってきます。麻雀という明確なルールのあるゲームを題材にしたこともあり、提案の精度はかなり高かった印象です。
実際の相談と返答:
1人でできる麻雀の練習アプリを作りたいです。ランダムな配牌からツモってきて上がりまで目指すような機能があるのが良いです。どう思いますか
ChatGPTの回答(一部抜粋):
めちゃくちゃ良いと思います!「1人で配牌→ツモ→和了まで」を回す練習は、読みや形の感覚を高速で鍛えられます。まずは対戦相手なし/点数計算は最小限のMVPから始めるのが成功パターンです。
(中略)
この方向ですぐ動く最小コアは上のTSだけでも作れます。ご希望なら、Vue3(またはReact)でワンクリックで回せる練習UIのスターター(Viteプロジェクト、ヒントボタン、シード入力付き)を用意して載せます。
企画段階では、ChatGPTから提案された内容をベースにしつつ、「モバイルアプリにしたい」「履歴機能が欲しい」など、自分の要求を追加していく形で進めました。こうしたやりとりを重ねながら、AIに実装してもらうための仕様書を整備していきました。
初期に作成した仕様書(一部抜粋):
# 麻雀1人トレーニングアプリ
## 要件定義書・ワイヤーフレーム・Flutter UI仕様書
...
アプリ名
アプリ名もChatGPTと一緒に検討しました。
ソロ(一人)という文言を入れたいです。ロゴは一索をモチーフにしたデザインにしたいです
ChatGPTの出した案の1つが 「麻雀ソロ一索」 で、響き・検索性・デザイン親和性のバランスが良く、そのまま採用しました。
開発
企画で作った仕様書をもとに、実装はCodex CLIに任せました。
基本的には、
- 仕様書を提示して「この通りに実装して」と依頼
- 生成されたコードを動かす
- エラーがあれば修正を依頼
というサイクルをひたすら繰り返す形です。
麻雀のアルゴリズム部分はテストが書きやすかったため、テストコードを作成して検証しました。
UIデザイン
UIについては、最初は見た目を気にせず実装を進めたため、当初はかなり簡素なデザインでした。

その後、ChatGPTに麻雀ゲーム画面を生成させ、そこから得たインスピレーションを元に、Figmaで整理し直していきました。

AIの生成画像は牌の絵柄が崩れていたりもしましたが、色味や雰囲気、立体感の出し方には参考になる部分が多かったです。
最終的にできたメイン画面は以下です。

アプリリリースに向けて
アプリが完成した後は、App Store にリリースするための各種作業を進めました。
この工程も未経験だったため、ChatGPT や Codex CLI に相談しながら進めました。
例えば、Codex CLI には以下のように相談:
iOSのアプリをストアに公開するために必要なことを教えてください。ライセンスを表示することなどが必要だと思います。計画を立ててください
回答では、
- アカウント設定
- Xcodeバージョン要件
- プライバシーポリシー
- 年齢レーティング
- OSSライセンス
- スクリーンショットと説明文
- 審査メモ
など、必要な作業をフェーズに分けて具体的に提示してくれました。
文章作成・スクショの加工・Store用テキスト作りなどもAIに支援してもらい、スムーズに準備が進みました。
終わりに
AIによって、一人でもプロダクトを作れる時代が来たと強く感じました。
誰もが多くのことを簡単に実現できるようになったからこそ、何を作るか・どんな価値を提供するかという“前工程のスキル”がより重要になっていきます。
その意味でも、このアプリ開発は良い経験になりました。
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