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FRDM-MCXA153開発メモ

2025/03/09に公開

!!! 注意 !!!

  • 公開はしていますが個人メモです。
  • 適当に使いながら探索したメモなので最良の手順ではないと思われます。
  • きちんとマニュアルを読みましょう。

サンプルプロジェクトのインポート

  1. QuickstartPanel→Import SDK Example(s)...を選択
  2. frdmmcxa153ボードを選択 (ツールインストール時に選択)
  3. freeRTOSを利用する場合は、freertos_examples/freertos_hello, freertos_genericをインポート・コピーして利用するとよい

freeRTOS

freertos_genericをベースにした場合

  • source/FreeRTOSConfig_Gen.hを編集して設定
  • configTICK_RATE_HZによってタスクスイッチの分解能が決まる。デフォルトの200Hzだとタスクの切り替えに最短でも5msかかる。ただし高い値を設定するとスイッチのコストが高くなる。

周辺モジュールの利用

  1. ConfigTools→Pinsを選ぶ
  2. 利用したい周辺モジュールをクリックする(例えばFlexPWM0)
  3. 選択した周辺モジュールにI/Oピンがある場合は信号の配線ウィンドウが開くので適切なピンを選択する。
  4. Project Explorerで対象のプロジェクトを右クリックし、SDKManagement→ManageSDKComponentsを選ぶ。
  5. Drivers→Device→SDK Driversから追加したいドライバを選択する
  6. プロジェクトのdrivers以下に選択したドライバが追加され、インクルードして利用できるようになる。

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