オブジェクト指向の事実と誤解
この本ではオブジェクト指向の思考の理解のためカフェでの注文の流れを例にする。
お客様⇔店員⇔バリスタ
"オブジェクト指向とは?"という質問に私は
"たい焼き枠を作って必要な時にたい焼きを作ること"だと思った。
本を読んで私は今までクラス中心にオブジェクト指向を理解したということを気づいた。
上にも例がありますがカフェでは役割によってお客様、店員、バリスタ 3つのオブジェクトがある。
お客様は注文する役割、店員は注文を受ける役割、バリスタはコーヒーを作る役割がある。
そしてお客様はコーヒーを注文して店員にコーヒーをもらって帰る責任がある。
店員は注文を受けたコーヒーをバリスタに知らせ、バリスタが作ったコーヒーをお客様に伝える責任がある。
バリスタはコーヒーを作る責任がある。
そしてこの役割と責任に応じて3つのオブジェクトが協力することによってカフェが運営される。
これからオブジェクト指向のフレームワークを使うときやコードを作成する時に上の概念を意識することが大事だと思った。
記憶に残る部分
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オブジェクト指向の思考を理解して設計/コード作成に適用するためには以下の原則を意識する。
‐抽象的ばインタフェースを設計する。
‐インタフェースと実装ファイルの違いを理解して認識する。
:インタフェースを使ってプログラムを作成した経験があんまりないのでまだインタフェースと実装ファイル間の動きや機能などについて100%までは理解できないけど、オブジェクト指向のプログラムを作成するためにはよく設計されたインタフェースと実装ファイルの存在が重要だと思った。 -
将来に備える最良の方法は変更を予測することではなく、変更を受け入れることだ。良い設計は後で起こる変更を受け入れる余地を残す設計だ。
:大事だと思った部分。でもコードやプログラムを作成するときによくできてない部分でもある。
いつも意識すべきとても重要な原則なので忘れないようにする。
まだプログラミングの知識と経験が多くないのでこの本の内容を完全に理解することは少し難しかったけどもう一度読んで理解度を上げたいと思った。
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