jsのフレームワークを触りたかったため、Next.jsに手を出してみた #0
はじめに
私はスクールに通いながらプログラミングを学んでいる学生である。現在二年目だが、一年目は正直社会を舐め腐っており、怠慢な日々を過ごしてしまっていた。この為に買ったMacBookに向き合うのは学校にいる時のみ、家ではゲーム三昧と、このままいけばお先真っ暗人生詰み詰み大カーニバルである。
しかし、完全に学習の意欲がなかった訳ではなく、学校でHTMLやCSS、JavaScriptなどのフロントエンド系の技術を学んでいる時間は本当に楽しかったし、更に技術を極めたいとも思っていた。なので、「今年からは心機一転、1日10分とかでもいいのでとにかく毎日MacBookを触る習慣をつけよう」と、自分の胸に手を当てて決心したのだった。
そう決意を固めてから早半月程が経過しようとしているが、今のところは順調に触れている。勿論、何も考えずただVScordと見つめ合っているわけではなく、アプリの案が出てきたらすぐにメモしたり、他人のポートフォリオを見て自分がどういう姿になりたいのかを見定めたり、そのためにはどういう技術が必要なのかをリサーチしたり、実際に学習してみたりと、いろいろ模索しながら見つめ合っている。
そんな中見つけたのが、タイトルにも書いてあるNext.jsだ。Next.jsの存在自体は講師が授業で軽く触れた為知っていたし、触りたいとも思っていた。だが、いざググってみるとそこにはよくわからない専門用語で書かれたチュートリアルが1つ。そして、専門用語を解説するサイトを探してみても専門用語で解説されているという始末で、一年間遊び呆けていたせいで碌に基礎知識を学んでいない当時の自分(基礎知識に乏しいのは今現在もそうだが)の薄氷のような学習モチベーションは、虚しくも一瞬で崩れ去っていったのだった。しかし、転機が訪れる。ChatGPTとの出会いだ。恥ずかしい話だが、去年の私はChatGPTを使うとなにかズルをしているような気がしてならなかった為、まともに利用していなかった。だが、ChatGPTをメンターの代役としてわからない専門用語をバンバン聞きまくってみたら驚くほどわかりやすく解説をしてくれた。そのおかげで私の学習モチベーションは復活し、今現在に至る。
さて、話をNext.jsに戻すと、私は現在チュートリアルの第九章まで進んでいる。正直自分でもペースが遅いことは自覚しているので、ここはなんとかして改善していきたい。そんな話はさておき、この記事の目的は、私がNext.jsで学んだことの備忘録として活用する予定だ。わかりにくかったこと、わからなかったけどわかったこと、機能への様々な解釈など、学習して得たものを全てここに書き記していく予定だ。記録に残すことで、学習のモチベーションを保ちつつ記憶にも残りやすくしていこうという魂胆である。本当は手始めに当記事に学んだことを記していこうと思ったのだが、前置きを思っていた以上に長ったらしく書いてしまった為、別の記事に書くことにする。少し話が変わるが、私はこのようなブログを書くこと自体初めての経験である為、分かりにくい部分がかなりあることだろう。なので、そこの部分もスキルアップさせていきたい。
これからの道のりは長いし、もしかしたら挫折してしまうかもしれない。だが、そういうときはこの長々とした前置きを読んで、初心を思い返そうと思う。私は、なりたい自分になる為に努力を惜しまないつもりだ。自分の特性を理解し、うまく利用しながら学習を続けていきたい。
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