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ゲートウェイトランジットとは
ゲートウェイトランジットとは?
簡潔に言うとあるVNETのVPNゲートウェイを、別のVNETから共有して使えるようにする機能
(ゲートウェイトランジットはVPNゲートウェイに限らず、VNetゲートウェイを共有する)
VPNゲートウェイとは?
VPNゲートウェイはVNETと外部ネットワーク(オンプレ・他VNET・クライアント)を接続するための仮想ネットワークゲートウェイ
- Site-to-Site(オンプレ接続)
- Point-to-Site(クライアント接続)
- VNet-to-VNet(VNET間VPN)
通常の状態
オンプレ
│
VPN Gateway
│
VNET-A
VNET-Bもつなぎたい場合
普通に考えると以下のようになるが
オンプレ
│
VPN Gateway
│
VNET-A
│
(ピアリング)
│
VNET-B
しかし、ピアリングしただけではVNET-Bはそのゲートウェイを使えない。
そこで出てくるのが「ゲートウェイトランジット」
やることは2つ
① VNET-A側
→ 「ゲートウェイトランジットを許可する」
② VNET-B側
→ 「リモートゲートウェイを使用する」
※制約
- VNETは「自分のゲートウェイ」か「リモートゲートウェイ」のどちらか一方のみ使用可能
- 1つのVNETは複数のリモートゲートウェイを利用できない
これで下記が可能になる。
オンプレ
│
VPN Gateway(VNET-A)
│
VNET-A
│(Gateway Transit)
│
VNET-B(Use Remote Gateway)
まとめ
通常、各VNETは自分のゲートウェイしか使えないが、トランジットを使用することによって、AのゲートウェイをBにも貸すことができる。
| 役割 | 設定 |
|---|---|
| 貸す側(VNET-A) | ゲートウェイを貸す(ゲートウェイトランジット) |
| 借りる側(VNET-B) | Aから借りたゲートウェイ(リモートゲートウェイ)を使用する |
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