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ストレージソリューション時代②

2025/01/14に公開

さっそく2部構成にしました!おそらく3部へ続きます笑
さっと読めるくらいで、読み飽きない程度にしたいと思います。
そのほうが執筆数も稼げちゃうし、よしよし。

ストレージ教育の厳しさ

ここから令和にはありえないと思われる話のはじまりはじまり。

現場を仕切るマネージャから言われたことは・・・

  • 先輩は業務が超多忙だから話しかけないでくれ
  • 聞きたいときは1か月前に入った先輩(同じく新人)に聞いてくれ

社会って厳しいんだな~って思いながら、
1か月前の5歳年上の先輩と新人時代を過ごした記憶があります。
当時はこれが普通だと思ってましたが、今思えばぜんぜん普通じゃなかったですね?笑

しかも先輩は会社の徒歩圏内に住んでおり、
深夜2時くらいまで普通に仕事してるので終電で帰るのも申し訳ない感じでしたね。

業務あれこれ

業務としては、顧客・ベンダーSEとメール・電話(チャットツールなんてない笑)で行い、
顔合わせて打合せし、顧客先へストレージの導入作業を行うというものです。
教育からパワーワードが並んでいるような現場なので、
業務のやり方みたいなのは見て覚えろ、肌で感じろ!という職人のようなものでした。
飛び交うメールをコピペしてやり取りを行い、
ストレージの知識はユーザーズガイドをひたすら読み込む毎日でしたね。

独り立ちへの道

ルールとして7回?先輩と一緒に作業したら、独り立ちへ!
ちょっと回数はあやふやです笑
そのため数少ない先輩との仕事で客先での作法は学ぶ必要がありました。

無事に(強制的に笑)独り立ちしたわけですが、
ハタチそこそこの若造が客先に赴き、付け焼刃のストレージ知識で打合せを行ったり、
よくやれてたなと過去の自分を褒めたいです笑

身のこなし

独り立ちしたとはいえ、まだまだ半人前なのでユーザーズガイドを見たり初心を忘れず。
それ以外に日々していたことは、

  • メールは先輩のコピペして、時間短縮、言葉遣いを覚える、オリジナルは不要!笑
  • ノウハウメールは記憶するか振り分けてすぐ見れるようにしておく
  • 先輩が使用しているヒアリングシートをマージしてベストなものにしておく

当たり前のことばかりですが、間違わない、失敗しないためにしていた気がします。

なにより気がかりだったのが、、、

こんな高いストレージソリューション(100万以上)頼んで、
対応するのは新人のハタチそこらの若造。
誰が対応するかは指名できないので、先輩になるか、新人になるかわかりません。
そこで僕のような新人が割り当たったら「高い金払ってるのにな・・・」
って思われたら、というが一番嫌でした。
なので早くそう思われず一人前の担当者としてなれることを目指していました。

・・・ストレージソリューション時代③へ続く

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