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なぜエンジニアはコードを消せないのか、そして消すべき理由
それでもAIが答えてくれないこと #5
導入
自分は「未来のエンジニアを困らせる負債を増やさない」ことを信条にしている。
今回のテーマは、自分が書いたコードをどう扱うか、特に「不要になったコードを消す」という判断についてだ。
事例
プロジェクトを続けていると、使われていないコードや、すでに意味を失ったコードが残り続けることがある。
- 古い仕様で一度は必要だった関数やクラス
- 将来使うかもしれないと残された処理
- 参照元もなく孤立したロジック
一見無害に見えるが、これらは確実に他のエンジニアを苦しめる。
なぜ問題か?
不要なコードが存在するだけで、以下のような負担が発生する。
- 「このコードはまだ使われているのか?」と調査に時間をかける
- 関連が切れているのに動いているかを検証してしまう
- 心理的にも「不用意に消せない」圧力がかかる
残されたコードは 存在するだけで負債 になる。
参照先・参照元から隔離されたコードは、バグの温床であり、誤解や重複実装を生む原因になる。
エンジニアが消せない理由
多くの場合、「いつか使うかもしれない」という心理が残す動機になっている。
しかし、実務を経験すれば分かる通り、その「いつか」はほとんど来ない。
ビジネス環境や要件は変わり続けるからだ。
自分の判断
だからこそ、自分が書いたコードは自分で消す。
- 気持ちよく削除すること
- 時間や労力をかけた事実に執着しないこと
- 消すことそのものを美徳と考えること
これによって、実装はシンプルになり、チームは不要な負荷から解放される。
未来
もし自分が退職したりチームを離れる時、不要コード削除のチケットを一つ作るだけでいい。
それだけで、未来のエンジニアは大きく救われるはずだ。
IT業界は狭い。
「立つ鳥跡を濁さず」の精神で、不要コードを消すことは、エンジニアとしての最低限の責任だと思う。
学び
- コードは存在するだけで負債になる
- 「いつか使うかも」は幻想である
- 自分のコードは、自分が責任を持って気持ちよく消すべき
まとめ
コードを書くことは楽しい。
しかし、負債を残さず未来のエンジニアを守ることこそ、本当のエンジニアリングだ。
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