Zennの記事執筆をCLIでやりたい

Zennの記事執筆にCLIを使いたい

zennの記事をCLIを使ってローカル環境のエディタ(VScodeとか)から書けることがわかったので，そのための初期設定などを忘れないように書いておきます．公式の記事を参考にしています．https://zenn.dev/zenn/articles/zenn-cli-guide

1．CLIをインストール

最初にローカルのディレクトリを初期化

$ npm init --yes

CLIのインストール

npm install zenn-cli

2．ローカルディレクトリのセットアップ

$ npx zenn init

->articlesディレクトリが作られる
->この下に記事が追加を追加していく
->一旦booksは無視

3.記事の作成

articles配下に記事を作成
$ npx zenn new:article
$ npx zenn new:article --slug 記事のスラッグ --title タイトル --type idea --emoji ✨

->slugはIDみたいなもん
->作成される記事の先頭にyaml形式の設定がある

        ---
        title: "" # 記事のタイトル
        emoji: "😸" # アイキャッチとして使われる絵文字（1文字だけ）
        type: "tech" # tech: 技術記事 / idea: アイデア記事
        topics: [] # タグ。["markdown", "rust", "aws"]のように指定する
        published: true # 公開設定（falseにすると下書き）
        ---
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4.git-hubとzennの連携

githubとzennを連携させる必要がある．下のリンクの"GitHub連携"から連携する．連携できるリポジトリは最大2個らしいので，all repositoriesを選ぶとできない．
https://zenn.dev/dashboard

5.git-hubのリモートリポジトリの確認，設定

$ git remote -v
$ git remote add origin https://github.com/ユーザ名とか/githubリポジトリ名

6.push

$ git push --set-upstream origin main

デフォルトのプッシュ先を設定してgit pushだけでプッシュできるようになる

$ git branch --set-upstream-to=origin/main

7.プレビュー

$ npx zenn preview

ローカルホストでプレビューできる．やったね！