Macbookを買ってからやること
2024/11にMacbook Proを買って数年ぶりにWindowsから作業環境をMacに移行したので設定したことを記録する。
Dropboxをインストールする
1Passwordをインストールする
VSCodeをインストールする
円記号とバックスラッシュを入れ替える
mkdir -p ~/Library/KeyBindings/
cat > ~/Library/KeyBindings/DefaultKeyBinding.dict <<EOS
{
"¥" = ("insertText:", "\\\\");
"~\\\\" = ("insertText:", "¥");
}
EOS
上記を実行してMacを再起動させる。
コマンドで実行してファイルを作る際には、バックスラッシュを二重でエスケープする必要があるので注意。エディタで作成する場合には下記のURLの中身をコピペする。
VSCodeのキーバインドをWindowsと揃える
Windows環境も併用して開発に使用しているので、⌘が標準のmodifier keyになっているVSCodeのキーバインドを無効化してWindowsのVSCodeと同じキーバインドに変更する。
VSCodeのコマンドパレットで "Open Keyboard Shortcuts (JSON)" を実行して keybindings.json を開く。
上記レポジトリからmacos.negative.keybindings.json
の内容をコピーして貼り付ける。これにより、Mac版VSCodeのデフォルトのキーバインドが全て解除される設定が入る。
次に、上記レポジトリからwindows.keybindings.json
の内容をコピーして貼り付ける。ただし、JSONの配列が1つになるように注意。これによりWindows版VSCodeのデフォルトのキーバインドが全て設定される。
拡張機能のキーバインドに関してはおそらく自分で設定をしていく必要あり?
追加で行う設定の管理方法は後々考えていく。
Mission Control のキーバインドを解除する
Ctrl →
と Ctrl ←
が Mission Control で左右のワークスペースに移動するショートカットに割り当てられているが、VSCode の Copilot で suggestion を1ワードずつacceptする処理につかうショートカットとして使いたいので解除する。
設定→キーボード→キーボードショートカット→Mission Control とたどって、「右/左の操作スペースに移動」のショートカットのチェックを外す。
AltTab をインストールする
WindowsのAlt-Tabのような動作を提供するユーティリティ。
brew install --cask alt-tab
標準では Option-Tab で動作するようになっているので、Cmd-Tab に設定を変更。
MS Officeをインストールする
Warp(ターミナルエミュレーター)をインストールする
1PasswordでSSH鍵ペアを作成・管理する
上記の方法でSSHキーを作成して1PasswordをIdentityAgentとして使うことでTouch IDでパスコード確認相当の処理ができるようになる。
Homebrew をインストールする
GUI系のアプリは brew install --cask
で入れることができるらしい。
VSCode用のフォントをインストールする
Fira Code を使う。
brew install --cask font-fira-code
コマンドパレットで Open User Settings で font を開いて、Editor: font family に 'Fira Code', Consolas, 'Courier New', monospace
を設定して、VSCodeを再起動する。
TeXの環境をインストールする
TeX Live を含む色々オールインワンの MacTeX を brew でインストールする。
brew install --cask mactex
sudo tlmgr update --self --all
sudo tlmgr paper a4
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