Agent Skillsマネージャ "asma"をつくってみた
「そんなもの意味ないのでは?」
「いずれ公式が実装するから無駄なのでは?」
以外のご意見がほしいです……。
Agent Skills Managerをつくった
AI駆動開発を実践している方やLLM無職の方々をX(Twitter)でフォローしており、タイムラインを日々眺めているのですが、なんとなくパッケージマネージャのようにSkillsを管理するものがあったほうがいいのではなかろうか、と思ったので(Claude Codeと)つくりました。
名前は「asma」です。Agent Skills Manager の文字をとりつつ、日本語話者が読みやすいように母音で終わる綴りにしています。
2026年1月11日現在、Claude Codeにのみ対応しています。
(そのうちCodexやCursorにも対応させる予定です)
インストール方法
以下のコマンドをお好みのシェルで叩くと入ります。
(pipxがない方はbrewなりaptなりでインストールしてください)
pipx install git+https://github.com/hawkymisc/asma.git
おおまかな動作説明
asma initコマンドを実行すると、skillset.yamlというテンプレートファイルを作成します。
これを手編集し、YAML形式で利用したいスキルを記述し、 asma installを実行するとスキルがインストールされます。
なお、インストールするスキルのスコープは、global/projectそれぞれで定義できます。
何がうれしいか
インストールやバージョン管理の面
- スキルを手動インストールする手間が(少し)減ります。
-
skillset.yamlがあれば、別端末でも同じスキルをコマンド一発でインストールできます - ほかの人の
skillset.yamlをコピペすると同じスキルをパッとインストールできます - 「シェルスクリプトを書けばいい」?まぁ、それはそう……。
-
- チーム開発をしているとき、プロジェクト内で使用するスキルを(ある程度)統一することができます。
- バージョン管理が可能なため、Skillsのどのバージョンを利用していたか記録を残すことができます。
Agent Skillsをデバッグするとき
asma contextを実行すると、Agent Skillsのうち、常に読み込まれるSKILL.mdのYAMLフロントマターがまとめて出力されます。これにより、実行タイミングが重複しているスキルがないか、実行タイミングが曖昧なスキルがないか、等をチェックするのが容易になります。
まだ不便なところ
Claude Codeの/pluginはマーケットプレイスに登録済みのスキルを見ながらインストールできるのに対し、現状のasmaにはスキルを探すような機能はありません。
コマンドと機能
| Command | Description |
|---|---|
| asma init | skillset.yaml のテンプレートを出力します。 |
| asma add | 引数で指定したSkillsをskillset.yamlに追加し、インストールします。 |
| asma install | skillset.yaml に定義(宣言)されたスキルをインストールします。 |
| asma list | インストール済みのスキルを一覧表示します。(表示形式のオプションあり) |
| asma context | インストール済みスキルについて、SKILL.md のYAMLフロントマターを一括表示します。 |
入手先
GitHubのPublicリポジトリで公開しています。
pipx installで直接インストールすることもできますが、実装詳細を知りたい方は下記URLにてご確認ください。
ご意見先
GitHub のIssueを立てるか、X(Twitter)にて @hawkymisc をメンションしてください。
勢いのあるマサカリでなければ、なにかしら反応します。
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