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受託開発からOSSの運用保守へジョブチェンジして感じたこと

2022/02/14に公開約1,000字

筆者は今年からフルーリオ株式会社に転職しました。
これにより、実質OSSでお金を稼ぐことになったので感じたことを書いていきます。

前職と現職の比較

業務スタイル 主な業務内容
前職 受託開発 Laravelなどを用いたweb開発
現職 OSSの運用保守 frourioエコシステムの開発運用保守

前職と変わったこと

大きく2つあります

  • タスクの作りづらさ
  • Githubの使い方

タスクの作りづらさと罪悪感

ここが一番大きく変化を感じた部分でした。
筆者はタスクベースで作業するため、タスクが作成できずに罪悪感を感じることが多かったです。

タスク作成難易度
前職 ゴールが明確でタスクが作りやすい
現職 タスクの作りやすさはissue量に比例する

罪悪感への対処法

タスクが作成できない時にやることを決めておく。

Githubの使い方

Visibility (例外あり) gitの機能
前職 Private CLIだけ完結
現職 Public CLI + ブラウザ

前職ではリポジトリは基本的にPrivateのため、コミットメッセージなどは気にしなくてもよかったのですが、現職では業務中もコミットメッセージなどに気を配るようになりました。

さらに以下のOSS特有な作業により、CLIだけでなくgithub.comの使用頻度が増加しました。

  • バーションアップ作業
  • Release noteの作成

まとめ

ここまで色々書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
会社でOSSの運用保守がメイン業務というのは珍く、まだ手探りですが毎日が刺激的で充実しているなと感じています。

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