🙌

『一日で学ぶクラウドネイティブ技術実践ハンズオン』by CNDW2025に参加した感想

に公開

概要

11/14(金)10:00~16:30に実施された、『一日で学ぶクラウドネイティブ技術実践ハンズオン』by CloudNative Days Winter 2025 実行委員会、に現地参加してきました!

ハンズオンの内容については、CNDS2025のハンズオンに参加された方の記事にわかりやすくまとめられているため、以下をご覧いただければと思います。
https://zenn.dev/aeonpeople/articles/30c25d6fb94b0e

この記事では、私が1日で具体的に何をしていたかや、感想について記載していきます。
結論、参加してとても良かったので、ハンズオンに興味のある方に参考になればうれしいです。

この記事のターゲット

  • Kubernetesなどの技術を触り始めて、他のOSSも気になっている人

あまりDockerやKubernetes触ったことない人は、以下のDockerやKubernetesの部分のREADMEを見てみると参考になると思います。
ハンズオンで、このChapterも用意されたVMの環境で試すことができるので、参加悩むなら申し込むことをお勧めします!
https://github.com/cloudnativedaysjp/cnd-handson/tree/main/chapter_docker

参加時の私のスキル感

仕事でGoogleCloudを使って、Kubernetes(GKE)やIstioなどちょこちょこCNCFプロジェクトのOSS触っている。
歴やスキル感は以下の通りです。
基本的にGoogleCloud使っているのでその経験はあります。

  • Docker、Linux: 3年くらい
    →コマンド大体わかる、ImageビルドしてRegistryにPushする、とかはよくやっている。

  • Kubernetes、Istio: 1年半くらい
    →基礎コマンド大体わかる、Pod作成したりlog見たり一通りはできるくらい。

  • GitHub Actions: 1年半くらい
    →CICDパイプライン構築して、Slack通知設定したり色々できるくらい。
    →このハンズオンではあまり出てきませんが、ArgoCDを理解するのに役立ったと思います。

  • Cloud Logging, Cloud Monitoring: 2年くらい
    →ログ検索や、アラート設定追加する、などやったことがあります。
    →ハンズオンでは出てきませんが、Observability系の概念的な理解に役立ちました。

ハンズオンで何したか

午前(10:00~12:00)

最初の説明

最初に作っていただいたVM環境について説明いただきました。
code-serverを使ってハンズオン用のリポジトリが全てcloneされているVMが、参加者ごとに用意されています。
つまり、sshなどの設定せずにVSCodeっぽい画面で、ターミナルとエディタが一通り用意されています。(便利!!!)
https://github.com/coder/code-server

ただ、ssh用の鍵も用意してあるため、ターミナルにこだわりある方はsshでもできます。

ArgoCDを攻める

以下のチャプターで、ArgoCDを使ってみました。
https://github.com/cloudnativedaysjp/cnd-handson/tree/main/chapter_argocd

ArgoCDをVMにたてた後、用意されているリポジトリをフォークします。
https://github.com/hana-boy/cnd-handson

フォークした後、ArgoCD側でSyncすることで、アプリケーションがデプロイされます。(ありがたい!)

午後(13:00~16:30)

Prometheus, Grafanaを攻める

午後はObservability系やってみようと思っていたので、以下のchapterをやってみました。
https://github.com/cloudnativedaysjp/cnd-handson/tree/main/chapter_prometheus
https://github.com/cloudnativedaysjp/cnd-handson/tree/main/chapter_grafana

普段Cloud LoggingやCloud Monitoringにお世話になりすぎているので、Cloud Loggingだとどうなるかな?と考えながら触ると面白かったです。
ハンズオンに目が行きがちですが、READMEにしっかり図や説明が書いてあり、それが概念の理解に役立ちました。

OpenTelemetry、その周辺をやってみる

前から興味があったものの、仕事では使わない技術だったため、なかなかOpenTelemetryを試すことに時間を使えていませんでした。
最初はREADMEを読んで、専門用語が多くて挫折したのでAIに質問して、ちょっとわかって手を動かしてみて、、、という繰り返しでなんとか進められました。
LokiやTempoもOpenTelemetryやった後に触ることができたので、そこも良かったです。

感想

ハンズオンで環境にハマることがほぼなかった

これ非常にすごいです。
例えばUdemyやYouTubeのハンズオン動画で、環境構築に詰まって心折れた経験ある方多いと思います。
意外とそこで時間取られて、いざ環境作れたら時間なくて終わっちゃう、ということ結構あるあるですよね。

少なくとも私は、今回のハンズオンで環境要因でハマることほぼなかったです。
1点だけあったのは、以下のようなingressのドメインをVMのドメインに変更する必要があったことでしたが、そこもSlackですぐに質問して解消できていました。(ありがたい!)
https://github.com/cloudnativedaysjp/cnd-handson/blob/main/chapter_cluster-create/manifest/app/ingress.yaml#L11

Slackでライトに質問しやすかった

現地会場は、みなさん手元のPCに集中していたので比較的静かでしたが、Slackで気軽に質問できたので良かったです。
他の方で、直接現地で画面見せてエラー解消などされていることもあったので、質問しやすいか気になる方は現地参加が良いと思います。

OpenTelemetryとArgoCD試せてよかった

ArgoCDは前から興味あったので、試すことができて良かったです。

OpenTelemetryは、そもそもObservability周りの周辺知識があやしい私にとって、非常に勉強になりましたし、READMEの内容が結構わかりやすかったです。

ハンズオンイベント終了後も、自分でVM作って試すことができる

これは結構大きいと思います。
一回ハンズオンに参加すれば、ハンズオン環境の使い方はわかるはずなので、VM作成さえすればいつでも同じハンズオンができるのすばらしいです。

全てのチャプターを時間内でやるのはさすがに厳しい

お昼休憩が1時間あって最初の説明の時間も考えると、ハンズオンの時間は5時間くらいになります。
そのため、全てのチャプターを時間内でやることは難しいです。
物理的にできなくはないですが、多分理解せずに忘れちゃってもったいない感じになる気がします。

個人的には、分野を絞ってREADMEを読んだりググったりして、理解することに時間をかけた方がよいと思います。

また、前述の通り時間が足りなければ自分でVM作れるので、そこで後日できるのもかなり大きいです。

結論

悩んでいるなら参加した方が良いです!
「興味はあるけど敷居高そうだな」とか「全然初心者だし・・」という悩みを持った方がそもそも対象なので、参加をお勧めします。

以上、私の独断と偏見でしたが、誰か一人でも参考にしていただけたら幸いです。

Discussion