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5分でわかる!Amazon SQS入門
はじめに
SQS初学者向けの記事となります。
SQSについてちょっとだけ説明し、実際にAWSコンソールで触ってみます。
SQSとは?
SQS (Simple Queue Service) とは、AWS上でキューイングを実現するサービスです。
キューイングとはキューでデータを管理する仕組みのことで、非同期にデータを受け渡すことができます。
メッセージキューを利用することにより、疎結合なシステムを実現することができます。
SQSの構成要素については、以下の記事がわかりやすいです。
ちなみにSQSはAWSで提供された最初のサービスです。
SQSであそぼう!
それでは早速ハンズオンです。
まずはAWSコンソールでSQSを開き、[キューを作成] ボタンをクリックします。
FIFOを選択し、キューの名前を my-first-queue
とします。
注意点としては、FIFOキュー名は .fifo
にする必要がある点です。
名前を my-first-queue.fifo
に修正したら [キューを作成] ボタンをクリックします。
キューが作成されたら、メッセージの送受信を確認してみましょう。
[メッセージを送受信] ボタンをクリックします。
メッセージ本文を入力し、メッセージグループIDとメッセージ重複排除IDを入力します。
それでは [メッセージを送信] ボタンをクリックし、メッセージを送信してみましょう。
メッセージ受信エリアに利用可能なメッセージ数が表示されるので、[メッセージをポーリング] ボタンをクリックしてデータを受信します。
受信したメッセージのIDをクリックします。
メッセージ本文が表示されればOKです!
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