ジョブチェンジII 〜提唱者(INFJ-T)から〜
あらすじ
昨年、性格診断テスト「16Personalities」で提唱者(INFJ-T)の称号を獲得してしまった私。
提唱者についてネットで調べてみるものの、「〇おかしい」「〇〇できない」「〇〇」と罵詈雑言を浴びせられ、とどめの一撃「不適職エンジニア」の前に倒れる。
「このままではいけない」と思い、今年も性格診断を試すのであった。
質問が変更されている
既にお気づきの方がいるかもしれないが、性格診断テスト「16Personalities」の質問が変更されていた。
昨年は何度トライしても提唱者(INFJ-T)だったため、正反対の自分を試したり、質問に対するシーンを変えてみたりした。
今回は質問が変更されているため、余計なことは考えずに自分の直感に従い回答してみることにした。
結果
昨年に続き、見事にこの陰キャなおじいちゃんを引き当てた。
ブレないところがこの性格診断のすごいところである。
自分に正直か?
パラメータをよく見ると違和感があった。
計画性である。
昨年の投稿にも書いているが、夏休みの宿題はいつも最終日に駆け込んでいたため、計画性が高いことに違和感を感じた。
そう、「私は無計画である」と。
アファメーション
自分自身に「私は無計画だ」と言い聞かせ、2度目の挑戦をしてみることにした。
結果
メガネのお姉さんを引き当てた。
でも違和感があった。
「自分らしくない」と。
論理学者を引き当てたことはすごく嬉しいのだが、そもそも私はメガネをかけていないのである。
正反対の自分とは?
3度目の挑戦の前に、今年も正反対の自分を見てみることにした。
昨年は陽キャなイケオジである起業家を引き当てたが、アファメーションの影響で結果が異なるはずだ。
結果
起業家ではなく領事となった。昨年とは違う結果である。
3度目の挑戦
2度目は意識的に計画性を低くしたため、もう一度直感に従うことにした。
もうチートはしまいと。
1度目は選択が極端(できるだけ端を選択)だったため、濃淡をつけることにした。
結果
陰キャなおじいちゃんを卒業し、陰キャなおじさんになった。
昨年との違いは、INTJ-Aではなく、INTJ-Tとなっていること。
自己主張型(A)ではなく、激動型(T)になっているところである。
激動型(T)とは
激動型の人たちは自意識が強く、ストレスに敏感で、自分の感情に“切迫感”を感じます。完璧主義な上に成功願望があり、自己研鑽に精力的な傾向があります。
要は、ストレスに敏感な豆腐である。
正反対の自分を試すメリット
正反対の自分を試すメリットは存在する。
通常、回答をする場合、質問に対するシーンを想像して回答をすることになるが、正反対の自分を試す場合は質問に対して先に回答がくる。
これにより、その回答に対して後からそのシーンを想像することになるのだが、「正反対の自分は存在する」と気づくことができるだろう。
「一人でいたい自分」「人と関わりたい自分」はあくまでも傾向であり、状況に合わせて「今は一人がいい」「今は人と関わりたい」となる。それらの状況が重なり特定の状況であれば、正反対の自分になることは、もしかしたら可能なのかもしれない。
さいごに
人は複数のペルソナを持っているため、その時の状況に合わせて結果が変わるものです。
例)子供を叱っているお母さんが電話に出た時の対応
自分は基本コレだけど、状況に合わせてコレになる、とペルソナを上手く切り替えることができれば行動範囲を広げることができ、自分の成長に繋げることができるかもしれません。
自己理解を深めつつ、「提唱者ときどき建築家」の特性を活かして自分らしく歩いていけたらと思います。
今年も陰キャなおじいちゃんだった。
まるで成長していない.....
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!
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