エンジニア向けのコーチングサービス3年目の振り返り(2024)
運営しているサービス
TECH FOR YOUという、ソフトウェアエンジニア向けのパーソナルコーチングサービスを2022年の1月から運営しています。
2024年が終わり、3年目が終了したので、今年も振り返りを記録しておこうと思います。
【去年の振り返り】
1年間でサポートした実績
2024年に契約いただいた実績は以下のとおりです。
- 個人契約:7名
- 法人契約:1社(対象3名)
途中で増減はありましたが、現在私自身がコーチングしているのは4名ほどで、私以外のコーチが3名のクライアントを担当しています。
コーチングサービス全般に言えることかもしれませんが、コーチングのLTV(継続期間)は比較的長く、半年から1年ほど継続していただく方が多い印象です。いちばん長い方では、現在1年半ほど継続していただいています。
昨年からの変化
自分以外のコーチを増やした
このサービスを2年間運営してみてわかったことは、フルタイムでソフトウェアエンジニアとして働きながらコーチングを行う場合、サポートできる人数は最大で10人弱程度が限界だということです。
過去に9名程度をサポートした時期もありましたが、土日のほとんどがセッションで埋まってしまう状態が続き、かなり大変でした。昨年末あたりには、本業とのバランスがキャパオーバー気味になり、申し込みをお断りすることも増えていた状況です。
そこで、今年は自分以外の方にもコーチをお願いできないかと考え、コーチを募集することにしました。
コーチを増やした結果
2024年の9月頃からコーチの募集を開始し、2024年12月現在では、私以外に4名の方にコーチとして参画していただいています。
前述のとおり、私以外のコーチが担当しているクライアントは3名いらっしゃいます。
正直なところ、まだ小規模なサービスであるため、あまり多くの応募は来ないだろうと考えていました。そのため私自身、「年内に1名でも自分以外のコーチがクライアントを担当できれば十分」という目標を立てていたのですが、実際にはそれを大きく上回る結果となりました。
コーチとして参画していただいた皆さまには、心から感謝しています。
料金や月のサポート回数などのバリエーションを増やした
これまでは1つのサポートプランのみを提供していましたが、「月の回数をもっと少なくしたい」といった要望や、他のコーチのキャパシティなども考慮し、複数のプランを用意するようにしました。
主に4回/月または2回/月のコースを選ぶ方が多いですが、クライアントの都合に合わせ、忙しい月は1回に調整するといった形で柔軟に利用できるようになりました。実際に導入してみて、やってよかったと感じています。
コーチングサービスについての所感
コーチングの利用目的は意外と幅広い
「エンジニア × コーチングサービス」として運営していても、利用される目的が想像以上に多岐にわたると感じています。実際の利用例としては、次のようなケースがあります。
- 他業種からエンジニア業種への転職
- エンジニア業種内での転職(転職サポート)
- 自身の事業の壁打ち
- エンジニアキャリアのサポート(資格取得、業務課題の整理 など)
- その他(ライフコーチングに近い内容など)
「エンジニア × コーチング」という形態ですが、直接エンジニアリングスキルが問われる場面は実はそれほど多くないことが3年ほど運営してわかってきました。しかし、ソフトウェアエンジニアならではの専門用語や業界特性、現場環境への理解があることで、コーチングに付加価値が生まれているのは確かだと感じています。
フリーランス(個人事業主)の方の利用が多い
私自身もフリーランス経験があるため、ここ5~6年でフリーランスのソフトウェアエンジニアが格段に増えていると強く感じます。そういった流れからか特に直近2年ほどは、フリーランスの方からの無料相談が増えています。
自由度が高い反面、キャリアや事業計画をすべて自分で考えなければならないのがフリーランスの難しさでもあります。そうした方々にとって、コーチングサービスはキャリアパートナーとして有用だと感じています。
来年への抱負
昨年も触れたとおり、当面は大規模な事業拡大を考えていません。一人ひとりのクライアントと丁寧に向き合いながら、サービスを堅実に運営していく方針です。
一方で、コーチとして手伝っていただいている方へのサポートや、運営を円滑に進めるための仕組みづくりはまだ十分とは言えません。来年はこれらを整備し、よりスムーズな運営ができるようにしていきたいと考えています。
また、現在は参画してくださっているコーチの方々に対して十分な数のクライアントをご案内できていないため、そこも今後は拡充できるよう引き続き努力していきたいです。
まとめ
以上が、2024年のエンジニア向けコーチングサービスについての振り返りです。
引き続き来年も頑張っていくつもりなので、ご興味をお持ちいただける方は、ぜひHPやSNSなどからお気軽にお問い合わせください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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