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ハコベル開発チーム初のアドベントカレンダーを完走した話

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こんにちは、ハコベル開発チームの坂東です。

2025年12月、ハコベル開発チームとして初めて「Hacobell Developers Advent Calendar 2025」を開催しました。結果として、平日19日分すべての枠を埋めて完走することができました。

この記事では、運営の裏側や苦労したこと、やってよかったこと、そして次回に向けての意気込みをまとめます。

なぜアドベントカレンダーをやったのか

ハコベル開発チームでは、これまでも技術ブログを書く文化はありましたが、どうしても一部のメンバーに偏りがちでした。

アドベントカレンダーという「お祭り」の機会を使えば、普段あまり記事を書かないメンバーにも参加してもらえるのでは、と考えました。

狙いは3つありました。

  1. みんなが記事を書くきっかけに:普段書かない人にも「一回やってみようかな」と思ってもらいたかった
  2. チームで何かを達成する経験:年末に向けて、みんなで同じ目標に向かう一体感がほしかった
  3. 社外にハコベルの開発組織を知ってもらう:技術広報として、開発チームの取り組みを発信したかった

準備から開催までの流れ

運営は4名で担当しました。細かい役割分担は決めず、新規執筆者のサポートを中心に、レビューや声掛けなど、その場その場で対応していく形でした。

【10月中旬】準備開始

10月中旬から準備を開始しました。最初に運営メンバー4名で集まり、目的と目標を話し合いました。

中途半端に始めて中途半端に終わることは避けたいと考えていました。当初は完走は高いゴールだと考えていたので、まずは「開発チーム内の新規執筆者を増やすこと」を主な目的として共有しました。

その後、Slackで開発チーム全体に告知し、アドベントカレンダーの概要と目的を共有しました。

ただ、全体告知だけでは参加者はなかなか集まりません。個別に声をかけることが重要でした。

「最近やっていること、記事にしてみませんか?」
「あの取り組み、他の人も知りたいと思いますよ」

こうした1対1の声掛けを地道に続けました。

【11月】参加者集め・ネタ出しサポート

参加を迷っている人には、ネタ出しのサポートも行いました。

Slackでは :blogネタ: スタンプを用意して、Reacji Channelerで専用チャンネルに集約する仕組みを作りました。「これ記事になりそう」と思った投稿にスタンプを押すだけで、ネタがストックされていきます。

Reacji Channelerでネタを集約
:blogネタ: スタンプを押すと専用チャンネルに集約される

「何を書けばいいかわからない」という声が多かったので、普段の業務でやっていること、困ったこと、解決したことなど、ヒントになりそうな話題を一緒に考えました。

【12月】本番

12月に入ってからは、締め切り管理とレビュー対応で忙しい日々でした。

各日程の担当者に進捗を確認して、間に合わなそうなら早めに相談してもらうようにしました。記事のレビューは運営メンバーで分担して、なるべく早くフィードバックを返すようにしていました。

ギリギリの様子
駆け込みでレビュー依頼が来ることも

苦労したこと

参加者集め

これが一番大変でした。「書いてみたい」と思ってもらうまでが本当に難しかったです。一度声をかけて「考えておきます」と言われても、そのまま返事がないこともありました。しつこいかな、と思いながらも何度も声をかけ続けました。

初めて記事を書くメンバーには、とにかくハードルを下げることを意識しました。「自分が熟知していることしか書けない」と思い込まなくていい、最近学んだことや調べたことをまとめるだけでも大歓迎、と伝えるようにしていました。

レビュー対応

12月後半は複数の記事のレビューが重なって、普段の業務もやりつつだったのでかなりバタバタしました。レビュー待ちで公開が遅れないよう、スピード感を意識していました。

締め切り管理

毎日誰かの記事が公開されるので、進捗確認や公開タイミングの調整が必要でした。

やってよかったこと・成果

平日すべてを埋めて完走

結果として、平日19日分すべての枠を埋めることができました。土日は空けましたが、平日は毎日記事が公開されるリズムを作れたのは大きな成果です。

初執筆者の誕生

今回のアドベントカレンダーをきっかけに、初めて技術記事を書いたメンバーが9人も生まれました。個人的には、これが一番嬉しかったです。

多様なトピック

集まった記事を見ると、AI活用からチーム運営、技術深掘り、育休、ランニングまで、いい意味でバラバラなトピックが揃いました。

エンジニアだけでなくPdMのメンバーも参加してくれたのは予想外で、嬉しかったです。

社内外からの反響

社内では「他チームの取り組みが知れて良かった」という声をもらいました。あるメンバーが完走記念の盾とフォトフレームを作ってくれたのはサプライズでした。

社外からも反響がありました。SNSでシェアされたり、知り合いのエンジニアから「読みました」と連絡をもらったり。記事がきっかけでハコベル開発チームの取り組みを知ってもらえたのは、運営メンバーとしても嬉しかったです。

完走記念の盾
完走記念の盾

記事ピックアップ

今回公開された19本の記事の中から、いくつかピックアップします。

  • AI活用でリリース頻度1.5倍を実現した事例

https://zenn.dev/hacobell_dev/articles/bf4f5d70046595

  • モブプロでベロシティ安定化に成功

https://zenn.dev/hacobell_dev/articles/75a1ced1b297a5

  • 複数言語での並列処理の罠を深掘り

https://zenn.dev/hacobell_dev/articles/learning-multithreading-in-several-languages

  • エンジニア視点の育休体験記

https://zenn.dev/hacobell_dev/articles/3de45e3f7f8ae4

次回に向けて

今回は平日19日分を完走しました。次回は土日を含めた25日完全完走を目指したいです。

そのためには、もっと早い時期から準備を始めて、参加者を増やす必要があります。今回の反省を活かして、次回はもっと盛り上げたいですね。

まとめ

ハコベル開発チーム初のアドベントカレンダー、なんとか完走できました。

参加者集めやレビュー対応など、運営メンバー4名で試行錯誤しながらの日々でした。それでも、初めて記事を書くメンバーが生まれたこと、開発チームの一体感が生まれたことなど、運営チームとしてやってよかったと感じています。

記事を書いてくれたメンバー、読んでくれた皆さん、ありがとうございました。

次回もぜひチャレンジしたいと思います。

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