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GitHubリポジトリ一覧を生成するプロフィールページ作成ツール
Python初心者が作った「PyRepoProfile」:GitHubリポジトリ一覧を生成するプロフィールページ作成ツール
「Pythonでどんなことができるのかを探ってみたい」 という思いから、初めてのPython作品としてこのツールを作ってみました。
今回紹介する「PyRepoProfile」は、GitHubのリポジトリ情報を自動取得し、HTML形式のプロフィールページを生成するツールです。
🔧 主な機能
- GitHubユーザーの全パブリックのリポジトリを取得
- 各リポジトリの説明、スター数、使用言語を表示
- 自己紹介欄を含めたHTMLファイルの出力
▶️ 使い方
1. セットアップ
git clone https://github.com/Gratien583/PyRepoProfile.git
cd PyRepoProfile
pip install -r requirements.txt
2. 実行
python3 main.py
実行すると、以下のように対話形式で入力を求められます:
GitHubのユーザー名を入力してください: <GitHubのユーザー名の入力>
自己紹介を入力してください: <自己紹介文の入力>
HTMLポートフォリオが生成されました: output/index.html
自己紹介ページのHTMLが生成されました。
3. 出力
以下のようなフォルダ構成でHTMLが生成されます:
output/
└── index.html
ブラウザで index.html
を開くと、入力した自己紹介とリポジトリ情報がまとめられたページが表示されます。
🖼️ 実行例
※私のGitHubアカウントから生成したHTMLページのスクリーンショットを載せています。
🔭 今後の展望(予定)
- 各リポジトリの使用言語を画像バッジ表示
- ダークモード切り替え
※ 大雑把に作ったため微妙なところが多いが、まとまった時間ができたら修正していきたい。
情報の更新について
このツールは静的なHTMLを一度生成する形式なので、GitHub上でリポジトリを追加・削除・更新した場合は、再度 main.py を実行し、ユーザー名と自己紹介を設定する必要があります。
python3 main.py
再実行することで、最新のリポジトリ情報が反映されたHTMLが出力されます。
✍️ 振り返り
初めてPythonを使って開発してみて、「Pythonっておもしろい言語だな」 と素直に感じました。
シンプルな文法で思った通りに動かせる感覚があり、少しずつ動作を確認しながら作っていくのがとても楽しかったです。
これからも、Pythonを使っていろんなアイデアを形にしていけたらと思います。
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