【Java入門 1】Javaとは

2022/02/21に公開約3,300字

1. Javaの概要

  • 1995年にSun Microsystems社が発表したプログラミング言語。
  • 1996年1月にJavaの開発環境であるJDK1.0がリリースされ、その後、様々な機能が追加/改良されて現在にいたる。
  • 2010年にOracle社がSun Microsystems社を買収したことにより現在はOracle社がJavaを提供している。

2. Javaの特徴

Write Once, Run Anywhere

JavaはプログラムとOSとの間に依存関係がなく、プログラムを作るときにOSの違いを気にする必要がない。

JVMによる処理

Javaのプログラムは、OS上で直接動くのではなく、JVM(Java Virtual Machine)と呼ばれるJava仮装マシン上で動く。

オブジェクト指向

Javaはオブジェクト指向という考え方を実現できるように設計されており、ソフトウェアの開発の際、設計や実装で、その利点を使用することができる。

3. Javaプログラムのコンパイルと実行

1. コーディング

Java言語で決められたルールに従って、Javaプログラムを記述する。

2. コンパイル

Java開発環境で提供されているjavacコマンド(コンパイラ)を使用してコンパイルを行う。ソースファイルをコンパイルすることで、Java実行環境(JVM)が解釈できるファイルが生成される。

3. 実行

コンパイルで自動生成されたファイルを元にプログラムを実行する。Java開発環境で提供しているjavaコマンドを使用する。

a. コンパイルエラー

プログラムに文法的な誤りがあると、コンパイル時にエラーメッセージが表示される。これをコンパイルエラーと言う。この場合、プログラムを見直して誤りを修正する必要がある。エラーメッセージがなくなるまで修正作業(デバッグ)を繰り返す。

b. 実行時エラー

コンパイルが成功しプログラムを実行しても、それが正しく動作するとは限らない。正しく動作しない場合、実行時エラーが発生することがある。その場合は、原因を突き止めソースファイルを修正し、再度コンパイル、実行して確認する必要がある。

4. Javaの開発環境構築

Javaプログラムを開発するには、Javaの開発環境である、JDK(Java Development Kit)をインストールする必要がある。Java開発は、IDEと呼ばれる統合開発環境を使い開発することで効率よく開発することが可能である。IDE(統合開発環境)とはコンパイラ/プログラムエディタ/デバッグ機能がセットになったツールのことで、代表的なIDEとしてEclipse(エクリプス)がある。

Windowsの場合

Eclipseのダウンロード

EclipseはPleiadesのサイト(日本語化されたEclipseを提供しているサイト)からダウンロードをすることが可能。

  1. Eclipse 2019を選択する。

  2. [Windows 64bit] → [Java] → [Download] をクリックする。

Eclipseのインストール

  1. ダウンロードしたzipファイルが保存されているフォルダーを開く。
  2. ダウンロードしたzipファイルを7-ZipにてCドライブ直下に展開する。
  3. Cドライブの直下にzipファイルが展開されていることを確認する。

Eclipseの起動確認

  1. [pleiades-2019-12-java-win-64bit-jre_20200213] → [pleiades] → [eclipse] → [eclipse.exe] をダブルクリックする。

  2. Eclipseの起動中の画面が表示され、ワークスペース選択ダイアログ画面が表示されるので、起動ボタンを押下する。

  3. 再度、Eclipseの起動中の画面が表示され、Eclipseが起動する。
    ![](https://storage.googleapis.com/zenn-user-upload/fa457ccf5424-20220214.png

MacOSの場合

Eclipseのダウンロード

EclipseはPleiadesのサイト(日本語化されたEclipseを提供しているサイト)からダウンロードをすることが可能。

  1. Eclipse 2019を選択する。

  2. [Mac 64bit] → [Java] → [Download] をクリックする。

Eclipseのインストール

  1. ダウンロードしたdmgファイルが保存されているフォルダーを開く。
  2. dmgファイルをダブルクリックする。
  3. [Eclipse_2019-12] を [Applications] にドラッグ&ドロップする。

Eclipseの起動確認

  1. アプリケーション → [Eclipse_2019-12] をダブルクリックする。

  2. 初回起動時は警告ポップアップが表示される。[キャンセル] ボタンをクリックし、[システム環境設定] → [セキュリティとプライバシー] → [一般] → [このまま開く] をクリックする。

  3. 警告ポップアップが表示されたら [開く] ボタンをクリックする。

  4. Eclipseの起動中の画面が表示され、ワークスペース選択ダイアログ画面が表示されるので、起動ボタンを押下する。

  5. 再度、Eclipseの起動中の画面が表示され、Eclipseが起動する。

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