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(まとめ)VirtualBox ネットワークアダプタの違いについて

2022/11/03に公開約1,900字

説明

VirtualBox で使用するネットワークアダプタの種類についてまとめました。
私もよく忘れるので自分用のメモも兼ねてます。
過不足あればコメントでそっと教えてくださいませ。

ちなみに、VirtualBox でネットワーク設定を開くと、画像のように様々な種類があります。

今回、汎用ドライバとCrowd Network (EXPERIMENTAL)は解説しておらず、
それ以外の6個について解説します。

汎用ドライバとCrowd Network (EXPERIMENTAL)は、使ったことがないので。。(。-人-。) ゴメンネ

未割り当て

ネットワークカードはあるが、ネットワークに接続できない状態。

NAT(デフォルト)

VitualBoxの内部に用意されたネットワーク
VMがホストの外部 (インターネット) にアクセスする為に利用する。
つまり、NATは内部⇒外部 (インターネット) の通信が可能。
ポートフォワーディング設定次第では、ホスト⇒ゲストも通信が可能

だが、VM同士の通信は不可。
VM同士を通信させたい場合、ホストオンリーか内部ネットワークのインターフェースを使うのが一般的

まとめ

【可能】
・ゲストOS⇒ホストOS
・ゲストOS⇒インターネット

【ポートフォワーディング設定が必要】
- ホストOS⇒ゲストOS
- インターネット⇒ゲストOS

【不可】
- ゲストOS⇒ゲストOS

NATネットワーク

通常のNATだと、VM同士の通信は不可能(NAT はそれぞれの仮想マシンが独立したネットワークになっているため相互での通信は出来ない)

だが、NATネットワークの場合は、1つのNATネットワークに複数のVMを接続する事でVM同士の通信が可能になる。

まとめ

【可能】
ゲストOS⇒ゲストOS
ゲストOS⇒ホストOS
ゲストOS⇒インターネット

【ポートフォワーディング設定が必要】
ホストOS⇒ゲストOS
インターネット⇒ゲストOS

【不可】
なし

内部ネットワーク

VM同士で通信する事だけ可能なネットワーク

同じ内部ネットワークに所属するVMとは通信出来るが、内部⇒ホスト、内部⇒外部、などの通信は一切できない。

まとめ

【可能】
- ゲストOS⇒ゲストOS

【ポートフォワーディング設定が必要】
なし

【不可】
- ゲストOS⇒ホストOS
- ホストOS⇒ゲストOS
- インターネット⇒ゲストOS
- ゲストOS⇒インターネット

ホストオンリーアダプター

ゲストとホスト間で通信可能。
ゲスト同士も可能

だが、外部との通信は一切出来ない。

まとめ

【可能】
- ゲストOS⇒ホストOS
- ホストOS⇒ゲストOS
- ゲストOS⇒ゲストOS

【ポートフォワーディング設定が必要】
なし

【不可】
- インターネット⇒ゲストOS
- ゲストOS⇒インターネット

ブリッジアダプター

ゲスト⇒ホスト
ホスト⇒ゲスト
ゲスト⇒外部
ゲスト⇒ゲスト
など通信全て可能なネットワーク。ポートフォワーディング設定なども不要

まとめ

- 可能
ゲストOS⇒ホストOS
ホストOS⇒ゲストOS
ゲストOS⇒ゲストOS
インターネット⇒ゲストOS
ゲストOS⇒インターネット

- ポートフォワーディング設定が必要
なし

- 不可
なし

ブリッジに関しては、他のサイトで分かりやすい説明があったので、引用させて頂く。

ブリッジは、ホストOSの物理アダプタを利用して、仮想マシンとホストOSを接続
します。ホストOSからすると、既存のアダプタで接続しているネットワーク上に、新しく機器が加わったような感じです(VirtualBoxはスイッチ的な役割)
当然ブリッジ接続した仮想マシン同士の通信は可能です。実際はホストOSの物理アダプタを利用した通信なので、仮想マシン同士の通信はアダプタからパケットが覗けます。また、同じアダプタをつかっているので、当然仮想マシンもインターネットへ接続ができるようになります。
NATと違い、ホストOS同様もろにインターネットにさらされることになる点に注意。

以上。

Discussion

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