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VSCodeで仮想マシン(VM)にSSH接続しターミナルソフトとして使ってみる話

2022/11/29に公開約4,400字

はじめに

環境

  • Windows 11 Pro
  • VSCode バージョン:1.73.1
  • VirtualBox:7.0.2
  • VirtualBox で 作成した VM (Cnetos 7)

説明
先日フォロワーさんが「わい、ターミナルソフトは VSCode だぜ」みたいなことを仰っており、出来ることは知っていましたが実際にやった事はなかったので、興味本位でやってみよ!となりこの記事を書きました。

本記事では、Remote - SSH というVSCode の拡張機能について解説します。

今回SSH接続する先は、以前の記事で作成した CentOS にします。作成方法がご不明の方は下記をご覧ください。
https://zenn.dev/good_engineer00/articles/191d5efba0df2b

又、VirtualBox 自体のインストールは下記のページにございます。
https://zenn.dev/good_engineer00/articles/5563c92401486f#virtualboxインストール編

以降は、インストール方法や実際に SSH接続する方法のやり方を記載してます。
「1. 事前準備」は、VirtualBox のネットワークアダプタを追加して割り当てをブリッジに変更する作業なので、手ごろな VM があって不要な方は「2. 拡張機能のインストール」から進んで下さいませ。

手順

1. 事前準備


1.1 VirtuBox を立ち上げ、該当の VM のネットワークアダプタを追加します。電源オフなのを確認してから「設定」をクリック。

1.2 ネットワーク欄のアダプター2を選択。「ネットワークアダプタを有効化」にチェックを入れ、割り当てのプルダウンから「ブリッジアダプター」を選択して「OK」をクリック。

1.3 アダプター2にブリッジアダプターが追加された事を確認する。

1.4 VMを起動し、下記コマンドを実行。3番目の enp●●●(環境によって異なる。当環境の場合は、enp0s8 をさす) に IPアドレスがDHCPによって割り振られている事を確認する。
(DHCPと言うのは、IPアドレスを自動割り当てする仕組みのこと)

  • コマンド

    ip addr show (ip a でも省略可)
    
  • 実行結果

    [test-centos@localhost ~]$ ip addr show
    1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN group default qlen 1000
        link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
        inet 127.0.0.1/8 scope host lo
           valid_lft forever preferred_lft forever
        inet6 ::1/128 scope host 
           valid_lft forever preferred_lft forever
    2: enp0s3: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP group default qlen 1000
        link/ether 08:00:27:a7:60:12 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
        inet 10.0.2.15/24 brd 10.0.2.255 scope global noprefixroute dynamic enp0s3
           valid_lft 85961sec preferred_lft 85961sec
        inet6 fe80::b8fb:6a0c:2cf5:4b97/64 scope link noprefixroute 
           valid_lft forever preferred_lft forever
    3: enp0s8: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP group default qlen 1000
        link/ether 08:00:27:ef:23:f7 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
        inet 192.168.2.108/24 brd 192.168.2.255 scope global noprefixroute dynamic enp0s8
           valid_lft 172363sec preferred_lft 172363sec
        inet6 2408:210:2e27:7b00:2794:bee:a53c:bf50/64 scope global noprefixroute 
           valid_lft forever preferred_lft forever
        inet6 fe80::2fff:cb2f:1c7:be06/64 scope link noprefixroute 
           valid_lft forever preferred_lft forever
    [test-centos@localhost ~]$
    

2. 拡張機能のインストール


2.1 vs code を立ち上げ、赤矢印の部分をクリック(Ctrl + Shift + x でも可)

2.2 検索バーに「Remote - SSH」と入力しインストールをクリック

2.3 インストールされると、画面左下に緑背景のマークが表示される。(画像参照)

3. 実際にSSH接続してみる


3.1 画面左下の緑背景のマークをクリックし、「ホストに接続する」を選択

3.2 「新規 SSH ホストを追加する」をクリック

3.3 SSH接続コマンドを入力する。以下のコマンド書式を参考にしてください。

  • コマンド書式(文中の括弧は不要)

    ssh [ユーザー名] @ [ipアドレス]
    
  • 私の場合

    ssh test-centos@192.168.2.108
    

3.4 SSH構成ファイルの選択は、デフォルトで選択されていた、「c:\Users/username/.ssh/config」を選択します。

3.5 画面右下に、ホストが追加された旨のメッセージが飛びます。「接続」をクリック。

3.8 VMのパスワードを入力します。

3.9 別ウインドウが立ち上がり、接続完了です!

これで、VSCode で操作することが可能になりました!

まとめ


お疲れ様でした!

今回は、VSCode の拡張機能、 Remote - SSH についてレビューしてみました。
普段は、Rlogin というターミナルソフトを使っていますが、例えば用途的にエディタがセットで必要な場合とかは VSCode の方が利便性高いな。と思いました。

知識として知っておく事は絶対に損ではないので、お勉強がてらやってみました。
気になった方は、是非お試しくださいませ!

ここまで見ていただきありがとうございました!

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