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GENDA入社後1年の振り返り

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この記事は、GENDA Advent Calendar 2025 シリーズ2 Day7 の記事です。

https://qiita.com/advent-calendar/2025/genda

はじめに

GENDAでモバイルエンジニアをしているsatorunです。

わたくしごとですが、本日誕生日を迎えてひとつ年を重ねました。
せっかくの節目なので、GENDAに入社した昨年10月から1年と少しを振り返ってみたいと思います。特に印象的だった3つの観点でまとめてみます。

機会の多さ

GENDAはM&Aを通じて成長する会社です。様々なプロダクトがあり、それらは増え続けています。必然的に一人が関わることになるプロダクト数も多くなります。

私の場合は、メインで担当するアプリが、オンラインクレーン(2アプリ)、株主優待、映画情報サービスと移り変わり、約1年で4つのアプリを担当することになりました。半年前からマネージャーも担当し、チームメンバーの担当サービスも含めるとさらに多くのプロダクトに関わることができました。

これらのプロダクトは、それぞれ異なるドメイン、チーム、技術スタックを持っています。例えば、モバイルアプリの技術スタックでいえば、ネイティブかFlutterか、iOSならUIKitのみかSwiftUIを取り入れているか、など様々なバリエーションがあります。

これまでの経緯や現在の状況が異なるため、プロダクトごとに今取り組むべき課題も当然異なります。現在は、新たにグループインしたアプリの開発を引き継ぎ、さらにグロースさせていくための基盤づくりに取り組んでいます。このような引き継ぎも私にとってはじめての経験であり、学びが多いと感じています。

私自身はこれまで、どちらかというと1つのプロダクトを長く担当することが多かったので、短期間で複数のプロダクトに関わるのは新鮮で面白いと感じています。もちろん大変なことも多いですが、向き合った課題をひとつずつ楽しんでいきたいと思います。

AI活用

多くの方がそうだと思いますが、今年は生成AIの進化によって働き方が大きく変わりました。春頃からCursorを本格的に利用し始め、6月にClaude Codeが大きく話題となった頃からは、ほぼ自分でコードを書くことがなくなりました。たまたまこのタイミングで未経験のFlutterアプリの開発を担当したことも大きかったです。自分で書いた方が早いという状況になりづらかった結果、AIの利用を積極的に進めていきました。

GENDAは「AIネイティブな組織」を掲げており、ありがたいことに早い時期から使い倒せる環境を整えてもらえていたのも大きかったです。

https://note.com/genda_jp/n/n1ec99bcae57e

基本的なAIの活用方法としては、現在でもあまり変わっておらず、ペアプログラミングのような形で進めることが多いです。未経験だったFlutter開発時には、Claude Codeに実装と解説をしてもらうことで、学習しながら実装を進めることができました。Spec Kitを参考にしたSpec-drivenなアプローチなども取り入れながら、なんとか機能リリースまでもっていくことができました。

昨年までの世界に戻ることはないですが、依然として自分で書くスキルも重要だと強く感じています。現在のところAIのキャッチアップに少し偏りすぎているという課題感があります。とはいえ、AIの進化も非常にはやく、今後も試行錯誤が続いていくであろうことを考えると、このあたりのバランスの取り方が難しいところです。

マネジメントと働き方

今年の6月からモバイル開発部でマネージャーを担当しています。これまでにもマネジメント経験はありますが、GENDAではまた違う経験をさせてもらっています。

GENDAではプロダクト数が多いこともあり、チームのメンバーそれぞれが異なるプロダクトを担当しています。各プロダクトのチームには各サービスを運営するグループ会社のメンバーが含まれることも多く、プロジェクト管理もその中で行われています。また、マネージャーである私もチームメンバーとは別のプロダクトをいちエンジニアとして担当しています。

これまでの環境では、タスクアサインや調整業務などを通して、自然とメンバーの状況を把握でき、フォローすることもできていました。しかし、現在のようなメンバーと別プロダクトを担当している状況では、より能動的に情報を収集したり、周囲とコミュニケーションする必要があります。メンバーに対しても、直接フォローするというよりは、相談役として自走をサポートするなど、よりサーバントリーダーシップを意識する必要があります。

このような違いに最初は戸惑いました。今も難しさやあまり助けになれていないといった思いもありますが、直接的な関与度が低い分、メンバーの成長がより確かに感じられるという点では、非常に面白いと感じています。何よりすいすいと自走できる優秀なメンバーに恵まれているのは本当にありがたいところです。

それぞれが各プロダクトで活動している一方、モバイルエンジニアはモバイル開発部に集約されています。少人数になりがちなモバイルエンジニアが集まってわいわいできているのが最高の環境だと思っています。今年は皆でGENDAとしても私としても初のブース出展ができ、良い経験になりました。

https://zenn.dev/genda_jp/articles/5b726b172263ef

最後に、EMチームが環境整備や様々なサポートを行ってくれていることもGENDAならではだと思います。EMチームのおかげで、マネジメントと開発をどちらも全力で行うプレイングマネージャーとしての役割が成立していると感じており、とても感謝しています。

https://zenn.dev/genda_jp/articles/be82999aca4679

もともと手を動かし続けたいと思って転職活動をしていた私にとって、このような環境はとてもありがたいものでした。

おわりに

GENDA入社からの約1年間を、機会の多さ、AI活用、マネジメントと働き方という3つの観点で振り返ってみました。まとめてみると、思った以上に濃い1年間だったなと思います。そして改めてとても恵まれた環境で働かせてもらっていることを実感しました。

GENDAにはEnjoy our Journeyというバリューがあります。今、1年前はGENDA内にはなかったプロダクトを担当しているように、来年どうなっているかは想像もつかないですが、変化を楽しみながら、新しいことに挑戦していきたいと思います。

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