CursorのV2.5がリリースされたんじゃ
初めに
皆様明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします🙇♂️
私ごとですが、分割キーボードデビューを果たしまして、ぎこちなくタイピングをしております。
初めは使いにくいですが、そのうち馴染んでくれる時にはドヤ顔をしたいと思います。
そうそうcursorのバージョン2.5がリリースされているので、見ていきましょう!
Cursor 2.5(2026年2月17日)リリース
このリリースには、Cursor を拡張するためのプラグイン、サブエージェントなどのコアエージェント機能の改善、そしてサンドボックス環境で実行されるコマンド用のきめ細かなネットワーク制御が含まれます。
Cursor Marketplace 上のプラグイン(これだけ見れば良いレベル)
Cursor はプラグインをサポートするようになり、エージェントが外部ツールに接続したり、新しい知識を学習したりできるようになりました。プラグインは MCP サーバー、スキル、サブエージェント、ルール、フックなどの機能をまとめて、エージェントにカスタム機能を追加し拡張します。
Cursor Marketplace では、あらかじめ用意された機能で Cursor を拡張できるプラグインを見つけてインストールできます。
初期パートナーには、Amplitude、AWS、Figma、Linear、Stripe などが含まれます。

これらのプラグインは、デザイン、データベース、決済、分析、デプロイなど、さまざまなワークフローをカバーします。
これらのプラグインはプロダクト開発ライフサイクル全体をカバーしており、Cursor でサービスのデプロイ、決済機能の実装、高度なテストの実行などを行えるようにします。
自分でプラグインを作成することもできるようなので、野良skill同様に、野良ブラグインにも気をつけないといけませんね…ひとまずは公式から発表されているのもだけを使用しましょう。
使い方
Cursor Marketplace プラグインを一覧から探すか、エディタ内で /add-plugin を使って直接インストールできます。
Figmaプラグインを使用するとデザインをコードに変換できます。これは現状のFigmaMCPで対応できそうなものですが、先ほども記載した通り、プラグインはスキル、サブエージェント、MCP サーバー、フック、ルールをまとめて使用できるので、これまでFigmaMCPだけだと出力されたデザインがイマイチな場合もありましたが、今後はもっと精度が上がることでしょう。
Stripe プラグインを使用すれば、ursor は Stripe 連携をどのように構築すべきかを理解できます。Stripe の API を使ってプロダクト、価格、支払いリンクを作成し、そのうえですぐに動作するアプリをリリースしてくれました。
独自プラグインを作成して共有する
独自のプラグインを作成し、Cursor Marketplace で共有することもできます。プラグインは、エージェントがタスクを実行するために使う 1 つ以上のプリミティブを組み合わせたものです:
プリミティブ一覧
Skills: エージェントが見つけて実行できる、ドメイン固有のプロンプトやコード
Subagents: Cursor がタスクを並列に完了できるようにする専用エージェント
MCP servers: Cursor を外部ツールやデータソースに接続するサービス
Hooks: エージェントの挙動を観察・制御できるカスタムスクリプト
Rules: コーディング規約や設定・好みを遵守させるためのシステムレベルの指示
独自プラグイン作成方法
.cursor-plugin/plugin.json マニフェストファイルを含むディレクトリを作成し、rules、skills、agents、commands、その他のコンポーネントを追加してから、Cursor チームに送信。詳細は Building Plugins を参照してください。
プラグイン作者向け(2.5で新規に重要): 公式リポジトリの構造例
公式リポジトリでは、Marketplace 用の marketplace.json と各プラグインの .cursor-plugin/plugin.json を中核に、skills/rules/mcp.json等を同梱する構造例が示されています。
plugins/
├── .cursor-plugin/
│ └── marketplace.json
└── plugin-name/
├── .cursor-plugin/
│ └── plugin.json
├── skills/
├── rules/
├── mcp.json
├── README.md
├── CHANGELOG.md
└── LICENSE
独自プラグインは公表前にcursorチームによって手動レビュー(AIで確認して終わりではない)を行った後、公開されます。セキュリティ面も一定安全ですね。
サンドボックスのネットワークアクセス制御
サンドボックスで、よりきめ細かなネットワークアクセス制御に加えて、ローカルファイルシステム上のディレクトリやファイルへのアクセス制御も行えるようになりました。サンドボックス内でコマンドを実行する際に、エージェントがアクセスできるドメインを正確に指定できます。
- User config only: sandbox.json 内で指定したドメインのみに制限
- User config with defaults: ユーザーの許可リストに Cursor の組み込みデフォルトを加えたドメインのみに制限
- Allow all: サンドボックス内でネットワークアクセスを無制限に許可
企業プランの管理者は、admin dashboard からネットワークの許可リストおよび拒否リストの適用を強制でき、組織全体の外向き通信ポリシーをすべてのエージェントサンドボックスセッションに適用できます。
セキュリティ要求がある組織ほど影響度が高く、allowlist/denylist(+組み込みデフォルト)の設計と、管理者による強制適用が運用の鍵になりそうですね。
非同期サブエージェント
これまですべてのサブエージェントは同期的に実行され、完了するまで親エージェントをブロックしていました。サブエージェントは非同期で実行できるようになったため、バックグラウンドでサブエージェントが動作している間も、親エージェントは作業を続けられるようになりました。
サブエージェントはさらに別のサブエージェントを起動でき、連携した作業のツリーを形成できます。これにより、Cursor は複数ファイルにまたがる機能追加、大規模なリファクタリング、難しいバグ対応といった、より大きなタスクを引き受けられるようになります。
公式からの添付で失礼します…

サブエージェント実行イメージ

その他修正(個人的に気になったやつのみ)
- エージェントが Plan モードのときに「Build in Cloud」を選択して、プランの実行を Cloud Agent に引き継がせることができるようになりました。これにより、その間もローカルで作業を続けたり、ラップトップを閉じたりできます。
- エージェントとの会話でメッセージを送信するためのキーボードショートカットとして、⌘+Enter(Ctrl+Enter)を追加。
- 各エージェントとの新しい会話が常にフレッシュに始まるように、Default Mode 設定を削除。
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