入社2ヶ月で感じた、ギークプラス(ソフトウェア事業部)エンジニアの日常
2025年11月に株式会社ギークプラスに入社した開発エンジニアの新井です。
私が所属するソフトウェア事業部エンジニアリンググループの開発エンジニアとしての日常について、2ヶ月過ごしてみての感想も踏まえて紹介しようと思います。
ギークプラスってどんな会社?
ギークプラスは、物流領域でロボットやシステムを活用しながら、現場の生産性向上や物流の効率化に取り組んでいる会社です。会社としてはロボット導入、フルフィルメント、そしてソフトウェアと、複数の事業を展開しています。
ソフトウェア事業部が取り組む「skylaa」について
ソフトウェア事業部では、オープンSCMソリューション「skylaa」の開発を進めています。
「skylaa」は、ERP・OMS・WMSなど社内に点在するデータを統合し、需要予測から配送計画、物流実行までを一気通貫で最適化することを目指すプロダクトです。データの統合・可視化に加え、需給バランスのシミュレーション、発注量の自動計算、ダッシュボードなどを提供します。
※ 詳しくは Engineer Entrance Book もご参照ください
開発業務について
1. 機能ごとのオーナーシップと、ビジネスサイドとの距離感
チームでは、複数の機能・テーマが並行して進む前提で、各エンジニアはそれぞれに担当として付き、一定のオーナーシップを持って推進する場面が多いです。
単に実装して終わりではなく、デモ→MVP→フィードバック→次の改善のサイクルが短く回るので、「作って、見せて、直す」をビジネスサイドと協力して繰り返している感覚があります。
2. 技術選定・設計を“みんなで決める”文化
新しい取り組みでは技術スタックも見直しながら進めているのですが、個人的に印象的なのが、意思決定をドキュメントに残し、議論して前へ進める姿勢です。
ADR(Architecture Decision Record)を持ち寄って議論する流れは、入社してすぐでも「今チームが何を大事にしているか」を掴みやすく、オンボーディングの面でも助けられました。
また、議論の粒度が「理想の設計」だけでなく、運用・保守や事業側の制約も含めて現実解に落としていくことが意識されています。
3. 外部パートナーと進める開発
プロジェクトによっては、協力会社のエンジニアの方々と社内のPMを中心に進めているものもあります。
「skylaa」 は仮説検証のフェーズでもあり、短いサイクルで改善しながら形にしていくことが求められます。
リモート中心の外部の方とも、できるだけアジャイルに近いリズムで進められるように工夫されながらプロジェクトを進めており、日々開発プロセス自体を見直して改善していく姿は印象的でした。
働き方
ソフトウェア事業部は、オフィス出社とリモートワークのハイブリッドで働いています。
週2〜3程度のリモートを活用するメンバーが多く、出社日は対面で議論を詰め、リモート日は集中して作業を進める、といったようにメリハリがついている印象です。
AIの活用について
エンジニアはAIツールを会社負担で利用でき、私は Cursor / Codex / Devin などを状況に応じて使い分けています。
私はフロントエンドの開発を担当することが多いのですが、2025年12月にリリースされた Cursorの 「Visual Editor」 というエディタ内で表示するブラウザでUIを調整することができる機能が便利で、最近はCursorを利用することが多いです。
共通コンポーネントやコーディングルールを整備し、Devin のようなAIエージェントに実装を任せても、理想の書き方・品質が揃う状態になることを目指す取り組みなども行なっています。
また、エンジニア以外の職種でも生成AIを使って業務効率化を推進しているのを見かけます。
ドキュメントを活用しやすい形に整えたり、ナレッジを検索可能にしていく動きがあるのは、会社全体としてAI活用については前向きだなと感じています。
ギークプラスならでは、だと思ったこと
ギークプラスはフルフィルメント事業も展開しており、自社保有の物流拠点もあります。
そのため、ソフトウェア開発をしていても「実際の現場はどうなっているか」に触れられる距離感があり、これは大きな特徴だと思います。私は入社後に倉庫作業の見学やお手伝いをさせてもらう機会が2回あり、他事業部のメンバーとも交流することができました。
ソフトウェア事業部にも、物流の現場経験があるメンバーが所属しているので、物流に詳しいメンバーと気軽にコミュニケーションが取れるのは嬉しいポイントです。
オフィスとランチの話
オフィスは恵比寿ガーデンプレイスタワーにあり、出社のしやすさも個人的にはありがたいポイントです。
恵比寿駅から恵比寿ガーデンプレイスタワーに直結する動く通路「恵比寿スカイウォーク」があるため、アクセスしやすく駅からのルートが快適なのは地味にありがたいです。
オフィスは綺麗で、会議室なども含めて気持ちよく使える環境です。
「オフィスを綺麗に使おう」という雰囲気があり、軽い清掃タイムなども含めて、日常の運用として根付いているのが良いなと思っています。
※オフィスの様子



ランチは恵比寿ガーデンプレイス周辺のお店に行くことが多く、恵比寿駅方面まで少し散策する日もあります。
私のおすすめは恵比寿ガーデンプレイスにある"東京ボンベイ"さんのキーマカレーで、この2ヶ月で10回くらいはお世話になっています。
今後について
2025年の前半は正社員エンジニアが1名のみだったところから、今は計6名のエンジニアリングチームになりました。
2026年は引き続きプロダクトの強化に加えて、開発プロセスの整備やアーキテクチャの見直しなど、やることは盛りだくさんです。
まだ道半ばですが、チームと共にこれからさらに積み重ねていくことが楽しみです。
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