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Pythonのwith構文とは?

2022/09/09に公開

Pythonにおける基本構文 with

ファイルを新規で作成する場合はopen関数を使って開くと、開いたファイルに対して読み書きを実行することが可能となる。作業終了後は close() をコールして閉じる必要がある。

# MARK: - open関数

# w: 書き込み専用で記載、ファイル名が存在している場合は上書き
# r: 読み込み専用
# x: 新規ファイルの書き込み
file = open('sample-file.txt', 'w', encoding = 'utf-8') 

file.write('Hello World')
file.close()

このように、ファイルを新規で作成し加工したい場合はopen→write→closeの作業が必要になる。しかしwith構文を使うことで、以下のようにスッキリ書くことができるようになるのと、ファイルの閉じ忘れを防止する事ができる。

with open('sample-file.txt', 'r', encoding = 'utf-8') as f:
    print(f.read())

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