【iOS】初リリースのiOSアプリに広告を入れて2年経った結果
2年前、初めて作ったアプリに「これで少しでも収益が出たらいいな」という期待を込めて広告を導入しました。それから2年、ほとんど放置した結果、果たしてどうなったのか?
この記事では、この2年間でやったことや課題を振り返ります。
最後には気になる収益結果も公開します👀💰
この2年間でやってみたこと
ユーザー対応とバグ修正
リリース直後から、ポツポツとユーザーからのお問い合わせが届きました。
そのうち2件についてはバグの指摘をいただき修正しました。
Firebase Analyticsを活用してみた
GoogleのFirebase Analyticsを使って、アプリのデータを分析していました。ユーザーがどのタイミングでアプリをやめてしまうのかを少し把握していました。
そこで着手したのが、継続率アップの施策でした。
この結果、一時的にではありますが、広告収益がプラス200円に倍増しました。
現状の課題
モチベーションが続かない…
最初は「もっと良いアプリにしたい!」と張り切っていましたが、2年経つとだんだん飽きてしまうのが本音です。今では新しいアプリを作りたい気持ちが強く、既存アプリの更新が後回しになりがちです。
収益の壁
AdMobでの広告収益は、支払い基準額の¥8,000に到達しないと実際の支払いが行われません。現在の収益ではまだ届いておらず、広告だけに頼ることに限界を感じています。
アップデートの停滞
アプリを成長させるための新しい施策を考えたり実行する時間が確保できていません。その結果、ユーザー数や収益の伸びも停滞気味です。
そして2年間の結果…
総収益:4,015円
毎月の収益は平均100円程度。一時的に施策の効果で200円まで伸びたこともありましたが、AdMobの支払い基準額にはまだ届きません。
まとめ
放置気味の2年でしたが、それなりに収益化することができました。ですが、なかなか伸びずに広告収益の壁を実感することになりました。
アプリ開発は決して楽な道ではありませんが、こうした試行錯誤を楽しむことが成功への第一歩なのかもしれません。
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