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AWSクラウドプラクティショナー学習4日目

2022/04/02に公開

4/1の記録

  • rubyドリル
  • AWS CLF 参考書

rubyドリル

https://github.com/mizupi/ruby_drill.git

AWS CLF 参考書

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナーの第10章10-1まで完了

以下、学習した要点をまとめます。

EBS

EBS(Amazon Elastic Block Stock)とは、EC2インスタンスにアタッチして使用するブロックストレージボリューム

  • EC2インスタンスのボリューム
  • AZで自動的にレプリケート(複製)
  • 容量の変更が可能(垂直スケーリング)
  • 高い耐久性のスナップショット
  • ボリュームの暗号化
  • 永続的ストレージ
    ※一方「インスタンスストア」は一時的なもの。EC2が停止するとデータが失われる。

S3

Amazon Simple Storage Service

  • 無制限のストレージ容量(1ファイルごとは5TBが上限)

  • 高い耐久性

  • インターネット経由でアクセス

  • ACL(アクセスコントロールリスト)で簡単にアクセス権限を設定可能(詳細はバケットポリシーでも)

  • EC2などのAWSリソースにS3へのアクセス権限を設定する場合はIAMロールを使用する

  • ライフサイクルポリシーによりストレージクラスの変更を自動化できる

  • リージョン外へのアウト通信みデータ転送料金が発生する

VPC(Amazon Virtual Private Cloud)

プライベートなネットワーク環境を構築することができる
リージョンを選択し、複数のAZにまたがって作成することが可能

  • CIDR(Classless Inter-Domain Routing)でVPCのプライベートIPアドレスの範囲を定義する
  • インターネットゲートウェイでVPCとパブリックインターネットを接続
  • ルートテーブルでサブネットを関連づける
  • ネットワークACLでサブネットに対する仮想ファイアウォールを設定する(デフォルトはすべてのイン・アウト許可)
  • オンプレミスと繋げてハイブリッド環境構成とすることもできる

Cloud Front

最も低いレイテンシーでコンテンツを配信できるCDNサービス
エッジロケーションで使用
通信を保護するために証明書(AWS Certificate Manager)を設定できる

Route 53

DNS(ドメインネームシステム)サービス
エッジロケーションで使用

RDS

RDS(Amazon Relational Database)の特徴は以下の通り

  • OSやデータベースエンジンのメンテナンスが週1回自動で行われる
  • マルチAZ配置を使用することでデータベースの高可用性を実現
  • レプリケーション、フェイルオーバー(自動でシステムを切り替え)はRDS
  • Amazon Auroraは、MySQL/PostgreSQLのインターフェイス機能をもっている
  • 垂直スケーリング
  • 中規模程度のアクセス量で、整合性や複雑なクエリに向いている

Dynamo DB

フルマネージド型のデータベースサービス

  • 最低限テーブル名とプライマリキーを設定すれば使用できる
  • 水平スケーリング
  • 大規模なアクセス量で、単純な自由度の高いデータモデルを使う場合に向いている

Cloud Watch

各インスタンスの現在の状態・情報をモニタリングするサービス
例えば、ボリュームタイプを変更するか、インスタンスタイプを変更するか判断する参考にできる

Cloud Watchエージェント

  • カスタムメトリクスの取得
  • Cloud Watch Logsでログ収集
    ※EC2のログを書き出しておけば、EC2がよりステートレスに

Trusted Adviser

AWS環境の状態を自動的にチェックして回り、ベストプラクティスに対して評価してレポートするサービス

  • コスト最適化
  • パフォーマンス
  • セキュリティ
  • フォールトトレランス(耐障害性)
  • サービス制限

Discussion